岩手県山田、大槌両町の震災がれき受け入れを検討していた浜松市は24日までに、近く可否を判断することを決めた。埋め立て先となる最終処分場の地元自治会が埋め立てを容認した。市は「受け入れに向けた課題は全て解決された」としており、鈴木康友市長は26日にも受け入れを表明するとみられる。 市によると、処分場の地元である西区の平松町自治会が23日の住民総会で、埋め立て可否について投票を実施。全212世帯のうち、出席した103世帯で投票をした結果、賛成が多数を占め、受け入れを決議した。欠席した世帯は決議に従うとしている。
2012年09月24日月曜日
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