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2012年9月26日(水) 19:14 |
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香川の食材を大都市へと商談会
香川県産の食材を使った加工食品や菓子などを大都市圏に売り込もうという商談会が、高松市で開かれました。 今年は、これまでで最も多い企業とバイヤーが参加しました。
今回の商談会には、これまでで最も多い50社以上の企業が参加しています。 商談会は、香川県内の食品企業や生産者らの販路開拓を支援しようと香川県などが開きました。 4回目の今年は、過去最多の54社が参加しました。 バイヤーも、百貨店やホテル高級スーパーなど、これまでで最も多い 20社が集まりました。 今年初めて参加した高松市の菓子店は、和三盆や希少糖などを使って作った和菓子を売り込みます。 香川の食材を前面に押し出した菓子を中心にアピールします。 小豆島で手延べ素麺を作っている会社は、通信販売の業者に素麺を売り込みます。 全国に顧客を持つ通信販売に魅力を感じて参加したといいます。 通信販売のバイヤーは去年は1社だけでしたが、今年は3社に増えました。 香川県は、来年東京で食品見本市を開くことにしており、今後も県内の食品産業の販路開拓に力を入れていくことにしています。
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