民主党の玉置公良衆院議員(比例近畿)が27日にも離党届を提出する意向を固めた。大阪維新の会が近く立ち上げる国政政党「日本維新の会」から次の衆院選に立候補することも検討している。
玉置氏は26日、地元支援者らに「維新で統治機構を改革し、政治主導を実現したい」と述べ、離党する考えを伝えた。
玉置氏は6月の消費増税関連法案の衆院採決で棄権した。原発再稼働をめぐる野田内閣の方針にも反発を強めていた。当面は無所属で活動する意向だが、維新の次期衆院選向けの候補者公募には応募する考えだ。
民間出身者として初の中国大使に起用された丹羽宇一郎氏。在任中に中国のすべての省と自治区に足を運びたい、と意欲は満々だ。丹羽氏は中国を駆け回って何をしているのか。