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京急 約55時間ぶりに運転再開9月27日 7時36分
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京浜急行は、神奈川県横須賀市で起きた脱線事故の復旧作業のため、横浜市の金沢八景駅と横須賀市の逸見駅の間で運転を見合わせていましたが、脱線した車両の撤去や線路の安全確認が終わり、午前7時25分から、およそ55時間ぶりに全線で運転を再開しました。
京浜急行は、25日午前0時ごろに起きた脱線事故のあと、横須賀市のトンネル内で、脱線した車両を撤去したり、枕木を交換したりする作業を進め、脱線した車両は、事故から丸2日以上たった、27日午前5時すぎまでにすべてトンネルの外に出されました。
そして、午前7時すぎからは現場付近の線路で試験運転を行って、安全を確認し、運転を見合わせていた横浜市の金沢八景駅と横須賀市の逸見駅の間の上下線は、午前7時25分から運転を再開しました。
京浜急行は事故からおよそ55時間ぶりに全線で運転を再開したことになります。
ただ、事故現場付近では当面、徐行運転が続けられるため、電車の遅れが予想されるということで、バスによる代行運転もしばらく続けるということです。
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