本来であれば今年の夏の陣終了後書く予定だったが、
色々あって延びに延びてしまった。
でも、次の祭りはもちろん、それ以降の祭りにも関わることだし
一応書いておこうかと思う。
今年の夏の陣は開幕からサイトが乱立する事態に陥った。
当初の管理人(以下前管理人)の「表」と現管理人の「裏」だ。
そもそもの発端は、前管理人の特異な運営体質にあった。
それを今さらほじくり返す気は無いが、うまく受け入れられず
各所で参加辞退すらちらつかせるツクラーがいたのも事実。
そこに「いつも通り運営」を掲げた現管理人が名乗り出た。
現管理人は対抗意識を否定して、共存を主張していたが、
登場時期と状況から考えて、説得力が低いことは明白だろう。
表がうまくやってれば、そもそも裏など必要ない。
結果は前管理人が折れ、「裏」が正式な夏の陣となった。
世間体では「いつも通り開催されてめでてぇ」なのだろうが、
それでは「裏」が正義だったのかとすれば、その点に関しては
懐疑的に見なければならないところだろう。
今回の騒動で、管理人の品位も問題となったが、それ以上に
「運営が気に入らなければ祭り乱立させてもいい」ということを
実証してしまったことが大きい。
今回の一件は事情が明白であったが、たとえばこれから先
あるコテの人が祭り立ち上げたら、ある人が、
「あのコテは気に入らないから俺が別に祭りやる」という
名目で祭りを乱立してしまう危険性を十分にはらんでいる。
祭りが一種の権力争いのネタにされかねない懸念がある。
参加者から考えて、これほどナンセンスなことはない。
運営する人はまず、請け負わせて頂くという気持ちで望み、
独りよがりの運営にならないよう注意して頂きたい。
あくまで祭りを盛り上げるのは参加者であり、ゲームである。
おそらく、次の紅白は投票方法とかその辺でモメるだろうが、
俺としてはそんなことよりも、上記をしっかりとさせた
歪みのない運営を望んでならない。
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2010年09月23日
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いつだかの紅白運営が…だったこともあったみたいだけど、モメたりはしなかったのかな?
今回の夏の陣は、問題が「誰か」ではなく「運営方針」にあったのだから、ないとは言えないけど、そういう事態にはそうそうならないのではないかな、というのが個人的な見解です。
ただ、そういう可能性がある以上、運営側だけじゃなくて参加者も何が真か見極められる心構えをしておく必要があるのかも知れませんね。
いずれにせよ、次の紅白次第という気はします。いつも通りに開催されることを祈るばかりです。
測らずしも暗黙的な対立構図を作ったというのはあると自分は思います。
で、その対立構図はtktkと関係ないところで話題を呼び、
結局、誰特だったんだという結果になるわけです。
作品以外のところで盛り上がる祭りは誰得なんだか。
やっぱり、何事もなく気持ちよく開催される祭りほど
いいものはないなと改めて認識しました。