2012年09月23日
小坂は日本維新の会に参加することは有り得ません!確固たる歴史観・国家観の無い政党への空疎な期待は時間の浪費で事態を深刻化!
昨日参拝させていただいた乃木神社のさざれ石です。国歌に込められた心の深さを感じます。
さて、以前から今までも一貫して述べてきたことですが、「日本維新の会」について小坂の認識を正面から明確にさせていただきます。
小坂は「日本維新の会」に参加するということは、有りえません。
日本維新の会が掲げている「維新八策」等の個別具体政策で良いものは部分的に有っても、根底となる国家観、歴史観が明確に示されていません。
特に、その中で日本国の縦糸の中心である「天皇陛下」への記述すらなく認識が示されない、つまり日本がどのような国で有り、何を守り、それを変える為に何を変えねばならないかという大局観が有りません。「維新八策」に明示されているのは、枝葉末節の話のみ。
かつ橋下氏の発言からは、「正しい国家観・歴史観」が有れば出てくるはずの無い言葉が日々発せられています。
マスコミ報道から引用するのではなく、「橋下徹氏本人のツイッター発言」という直接の情報から、以下転載しながら小坂の認識も示します。
折角なので橋下氏の新しいツイートの中からいくつか選んでみました。
★尖閣諸島について
橋下徹氏(9月21日)「今までは、栗原さん所有だった。色んな外交上の知恵でそうしていたんでしょ。そして自民党もそれを認めていた。そこから一気に国所有まで引き上げますかね。外交の基本は、現状維持、積み重ねられた事実の尊重でしょ。国所有に上げて、現状維持を崩すなら、それなりの理由が必要。しかも相手帰責の理由」
※小坂の認識:尖閣を日本国領土として護る覚悟が今まで無かったことが、ここまで事態を悪化させた認識が無い。「相手に責任の有る理由がない限り、今のやり方を変えてはならない?」と言っているが、日本国領土を守るためにそのような理由の必要性は皆無。
★歴史認識について
橋下徹氏(9月21日)「日本も日本で柳条湖事件の意味をしっかりと認識すべきだ。戦後日本が歩んだ道のりには誇りを持ち、中国への3兆円を超すODAの事実もプライドとしてしっかり持てば良い。中国に対して言うべきことはしっかりと言う。しかし、過去の行為が全て簡単に水に流れるわけでないことも認識すべきだ。
加害者側が被害者に、すべて水に流せと言うのは、日本の道徳観念ではないでしょ。欧米だとそいうこともあるのかもしれないが。政治は何をやるのもタイミング。柳条湖事件の、中国では国恥の日とされているこの時期にぶつけんでも良いでしょ。いずれにしても、今回のケンカは、戦略も戦術もなかった。」
※小坂の認識:つまり戦前の日本は支那に謝らねばならないということですね。とても価値観を共有できる相手では有りません。GHQに植え付けられた自虐史観そのものです。柳条湖事件についても、勉強していただきたいものです。支那共産党等の謀略によって日本は支那戦線に引きづりこまれていったことをご存じ無いようです・・・。
★外国人参政権について★
橋下徹氏(9月21日)「僕は国政における外国人参政権は反対です。ただ地方参政権、それも被選挙権や公権力の行使にかかわらない範囲で、すなわちコミュニティーのルールを作る範囲でしかも特別永住外国人に限ってという条件なら大阪では議論の余地があるのではと考えています。」
※小坂の認識:要約すると、地方参政権の選挙権を特別永住者に「公権力に関わらない範囲」に限って認めることは議論の余地あり、ということですね・・。全く理解不能で賛同もできず。特別永住者は経済移民や不法移民を経て住みついたに過ぎないのに、自虐史観の蔓延した日本が「特別永住許可」というグロテスクな許可制度を作った経緯も知らない模様。特別扱いする理由など全くない。かつ「公権力に関わらない範囲」での地方参政権って、「矛盾した言葉遊び」。選挙権を行使するのに公権力に関わらない訳がない。しかも「議論の余地あり」という書き方は卑怯。政党の党首が外国人参政権という重大な国益侵害についての認識を「明確に示さない」で「議論の余地あり」とお茶を濁すなど、到底、明確な国家観が有るとは言えない。
日本維新の会へ合流を表明し、橋下代表も受け入れを表明している国会議員(本日の時点で9名)には部落解放同盟の利権議員もいる有様で、イメージ先行の何でも有りの姿勢。
正に、3年前の民主党ブーム、その前の小泉チルドレン大量発生、もっとさかのぼると、小坂が学生ボランティアをしていた日本新党の「拡大と失速」を繰り返す様子の既視感すら感じます。
世論を正常化し、日本の縦糸を守ることの重要性を知る人を日本国民の一定割合に引き上げる。その「大変な作業」を同志と進めることなしに、新たな政治勢力の大きな流れに乗っても、「軸や大局観の無いリーダー・集団」はちょっとしたきっかけで、その脆さと空虚さが露呈し、崩壊するでしょう。正に時間の浪費です。
更に、橋下徹氏自身の大口スポンサーに日本最大のパチンコ屋である「マルハン」がついていることは周知の事実であり、橋下氏の主張するカジノ推進も「マルハン」の利益に直結することが推察されます。
宮崎県の元知事などが日本維新の会への参加をするようですが、パチンコ屋のイベントに数えきれないほど参加をし、金儲けにいそしんできた輩を受け入れる姿勢・・・。
パチンコ違法化を同志と共に目指す小坂としては、到底、容認できる話では有りません。
自らの軸は政界の混乱に関わらず、不動です。地方議員という持ち場から同志と地道に世論の正常化の為に先頭に立って戦い続けます。
先人の無念と想いを受け継ぎながら、同志の輪を広げ深めていくことが、日本の縦糸を守り、次世代に引き継げることに繋がると信じて。
最後に改めて、小坂の志を再掲致します。平成23年3月31日の過去のブログ記事「今も変わらぬ志、再掲。」ですが、今も全く変わっておりません。
小坂の認識と方向性に心から共感する、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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さすが、小坂さんです。
今後も応援しております。
さすが、小坂先生!
やはり先生とはまったく合うとは思えない
政党だと思います。
先生の特派員での会見
最高でした。
その渦中にあろうと信念のぶれない小坂先生、さすがです。
それにしても、土屋たかゆき先生、松浦芳子先生はどうなさるんでしょう?
あと、橋下徹氏って思った以上に真っ赤ですね。
最近1週間で橋下が急変している
1橋下が外国人参政権賛成へ
2橋下が竹島半分を韓国にあげると発言3橋下がカジノ構想で在日パチンコマルハン支援を受け入れる
元々橋下さんは相続税百パーセント、在日特別区を作ると発言していた
橋下維新はシナ寄りの第2民主党になる可能性がとてつもなく大
そして橋下はミンス党よりも行動力がある
恐ろしい
マスコミ報道を見ていると安部さんをなにがなんでも叩きます
日本人にとっての政策がベストなのは安部さん
外国人参政権に反対している党は自民党たちあがれ日本
民死党は来年夏までやりそうです
今現在自民党の片山議員が動いて下さっていますが、この日韓関係の中、高校の修学旅行で韓国へ検討しているキチガイな高校が多数存在します。
片山さんだけではなくどうか沢山の党を越えた議員の方より旅行先の変更・自粛・延期を訴えて頂きたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。