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京急 27日朝の運転再開難しく
9月26日 22時42分

神奈川県横須賀市で京浜急行の特急電車が脱線した事故で、現場付近では脱線した車両を撤去する作業などに時間がかかっていることから、京浜急行は、27日の朝も運転の再開が難しいとして、バスによる代行輸送を行うことにしています。

京浜急行は、25日午前0時ごろに起きた脱線事故のあと、横須賀市のトンネル内で脱線した車両3両を撤去する作業や枕木を交換する作業を進めていますが、当初の見込みより車両などの損傷が激しく、作業は難航しています。
このため、現場付近の復旧はめどが立たず、京浜急行は、運転を見合わせている横浜市の金沢八景駅と横須賀市の逸見駅の間の上下線では、27日朝の始発の時間帯になっても運転再開は難しいとしています。
京浜急行は復旧作業を急ぐとともに、27日の朝もバスによる代行運転を行うことにしています。

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