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占いの種類 〜 卜 〜

 卜(ぼく)とは、人が関わりあう事柄(事件)を占うことを言います。主に何かを決断するときなどに利用されることが多い占いの方法です。
 時間、事象、方位などを基本にして占います。占う事象を占いをする時期、(偶然や気運を利用して)出た内容などと照らし合わせながら占います。
 わかりやすい例として、 一輪の花を手にとって花びらを一枚一枚摘んで「好き・嫌い」を判断する恋愛占いや、くじを引いて占うお神籤などもその種類にあたります。ちなみに卜の文字は、亀甲占いの割れ目を意味する象形文字を原形としているのと同時に、占の文字も同じ系列に属しています。

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 ■ 易経(周易)

 世界でもっとも古い占いのひとつで、少なくとも3000年以上前の古代中国で生まれた占いです。
 「すべてのものは“陰”と“陽”から成り立っている」、という陰陽説が元になっている占いで、古代中国の伝説上の人物、伏犠(ふくぎ)が編みだし、孔子が完成させたといわれています。本来は「易経」という学問であり、日本にも帝王学として入ってきています。陰陽説の発展と共に易も発展し、いくつかの流派に分かれました。
 日本ではこの周易が、一般に「易」と呼ばれるポピュラーなものになっています。占い師は筮竹と呼ばれる媒体を使い、“卦”と呼ばれる1〜8の数字(八卦)をひとつ出します(このことを「卦をたてる」と言います)。二回卦をたて、 陰と陽の8×8の64ある卦(=ふたつ出た卦(上卦・下卦)の組み合わせから吉凶を占い、意味を読みとっていきます。

 ■ 断易(五行易、鬼谷易)

 周易が発展する中で生まれてきた易のひとつで、紀元前1世紀頃に完成されたといわれています。断易は易の中でも狭義の易ですが、中国ではこの断易が主流です。日本では、行っている占い師はあまり多くはありません。
 占い方法は、筮竹ではなく、主にコインやサイコロを利用して、周易と同じように、二回卦をたて、ふたつ出た卦(上卦・下卦)を組み合わせて吉凶を占います。周易とは違って、断易では更に十二支を当てはめて出た卦を読みとります。十二支はねずみ年(子年)、うさぎ年(卯年)といったいわゆる干支でもわかるように、時間を表します。よって断易では、吉凶だけでなく、事の起こる時期もはっきりと答えに出すことができます。
 十二支の陰陽五行を卦の中にみるので、別名五行易ともいいます

 ■ 六爻占術 (ろっこうせんじゅつ)

 六爻占術は、六爻占術のルーツは、中国数千年もの歴史の中で発見されたとても歴史の古い占いです。六爻占術は中国で長い歴史に培われた易学で、3枚のコイン(10円玉でもOK)を六回振る占いです。時空を前もって知ることができ、また的中率はとても高いので、評価されています。六爻占術による的中率が高いのは、星座占いとか動物占い、血液型占いのように結果が数パターンしかない占いと違い、六爻占術では卦の結果が無数にあるからです。ちなみに、日本では森田健という方が、この六爻占術を紹介しています。

 ■ 銭占(コイン占い)

 コインを投げ上げて、裏だったら「行く」表だったら「行かない」というように、裏と表を陰と陽に見たてておこなうこのコイン占いは、もともと「易占い」を簡略化したものです。その他にも易に基づく人間学の一つとして「四柱推命学」があり、応用として「干支九星学」があります。「易」という字には「変化する」という意味があるので、「易学」は人間の本質やその変化を研究する学問とも言われます。そのため、東洋においてもっとも古い思想でありながら、常に新しい学問だともいえます。

 ■ 梅花心易

 易は通常50本の筮竹を使って占いますが、梅花心易はいっさい道具を使いません。占おうとした時の周辺の様子から、手がかりを得て占います。中国の邵康節(しょうこうせつ/1011〜1077)が完成させたと言われています。日付、年齢、物の数などから計算をして答えを導きます。例えば日付からならば、2000年1月2日3時を例に取ると、(2000+1+2)/8の余り3と、(2000+1+2+3)/8の余り6、(2000+1+2+3)/6の余り2、から易の答えを得ます。この場合は火地晋の二爻変となります。解釈はまず五行から全体の吉凶の判断します。それから細部の検討に進みます。五行易と周易を兼ねそろえた占い方なんだそうです。

 ■ 三式 ( 奇門遁甲 / 太乙神数 / 六壬神課 )

三式とは、奇門遁甲太乙神数六壬神課の3つの占い方法をあわせたものをいいます。
三式は、天人地すべてを占える術として古くから伝えられてきています。
それぞれの占いについては次の通りになります。



● 太乙神数
 太乙神数は天を表していて、中国占術の中では六壬神課、奇門遁甲と並ぶ、重要な卜占のことです。 古い時代の惑星直列の時に基点を置いた遠大な暦から国家規模の大きな運命の予想をするための占いになります。

● 六壬神課 (りくじんしんか)
 六壬神課(単に「六壬」と呼ばれることもある)は、六壬神課は人を表している占いで、およそ2000年前の中国で成立した占術のことです。時刻を元に天文と干支術を組み合わせて占います。六壬の特徴は、自分と相手、自分と物といった二者関係においてその関係の吉凶象意、起こるであろう事態の帰趨を細かく占うことができるところにあります。六壬神課では、天地盤、四課三伝からこういった事柄を占っていきますが、天地盤や四課三伝を作成する手続きは非常に複雑なんだそうです。

● 奇門遁甲
 奇門遁甲とは地を表している占いのことです。年月日時により刻々と変わるその時の方位の吉凶を調べる、強力な方位学のこと。流派によってその様相はかなり異なっていますが、基本的には何種類かの方位盤(遁甲盤という)を重ねて、移動方向の吉凶判断を行う(簡単に言ってしまえば移転や旅行に使用して吉運を得るための占いの方法)。諸葛孔明が使ったという伝説もある。奇門遁甲は、一般的に開運のための方位術とか風水に対して「動の方位術」とも言われています。また、方位以外にも広く雑占として用いられています。もっとも・・・雑占のほうがポピュラーなんだとか・・・

 ■ ルーン占い

 ルーン文字が刻まれた石をばらまき、その裏表やばらまかれた形などで占います。石ではなく、文字が書かれたカードを、タロットカード占いのように展開して占う方法もあります。 北欧に伝わるルーンと呼ばれる文字からのメッセージを、占いとして読みとります。占いのやり方は、タロットカードに似ていて、なんでも占えます。あまり遠い未来のことよりも、心境が変わらない近未来のことを占う方が当たりやすいでしょう。

 ■ タロット占い

 一般的なタロットカードは大アルカナと呼ばれる22枚の絵札に小アルカナと呼ばれる56枚の数札を足した計78枚で構成されています。相談内容や展開方、占い師の習熟度などによって使用する枚数は異なります。占い師は、導き出したい答えに応じた特殊な並べ方(展開法・スプレッド)でカードを展開し、置かれた位置や向き、カード自体の意味、他のカードとの組み合わせを複合的に読み解いていきます。オリジナルの展開法を編み出している占い師も多く、その種類は膨大な数になります。扱う占い師の習熟度・理解度によって得られる結果に差が出る占い方法と言えます。人の気持ちや、1カ月後の未来がどうなっているかなど、いま現在〜近い未来を占うのに適している、カードを使った占い方法です。基本的には何でも占えますが、もって生まれた運勢や宿命と言ったものより、状況が変化しやすい内容について占えることが最大の特徴です。

 ■ ジプシー占い

 ジプシーが秘伝で伝えている占いということになっているんですが、実際にはタロット占い・トランプ占い・などが多いそうです。ジプシーは「エジプト人」という意味であるが実際にはインド系の人たちである。彼らは15世紀頃からヨーロッパに流入し、独自の生活集団を作って都市近郊に定住するようになった。彼らは自分たちのことを「ロマ」と呼んでいる。

 ■ ダウジング

 ペンデュラムと呼ばれる(水晶でできた)振り子もしくは紐の先に石やコインなどをつるしたものが、対象物の近くで回る様子で占います。基本的にYESのときは右回りに、NOのときは左回りに回ります。よく回るれば回るほど、YESかNOかが強いことになります。  水脈や鉱脈を探し出す手段で有名なのがこのダウジング。人間や物が持っている、目に見えないエネルギーを使います。自分でもわかっていない深層心理や、本当に自分が望んでいること、本当に自分に合っていることを、自分が持つエネルギーで知ることができます。もちろん他人のことを占うこともできます。ダウジングには、ある程度の勘の鋭さと訓練が必要となります。

 ■ お神籤(おみくじ)

 神社・仏閣等で吉凶を占うために引く籤のこと。神託形式の占いで、方式としてはボタンを押したりコインを投入したら勝手に1枚出てくるもの、箱の中から自分で1個取り出すもの、巫女さんが竹の棒がたくさん入った筒を振り、そこから1本飛び出した竹に書かれた番号に対応する紙を渡すもの、といった方式が存在します。

 ■ 阿弥陀籤(あみだくじ)

 あみだくじとは、線のはしに当たりはずれなどを書いて隠し、各自が引き当てるくじのこと。現在は、平行線の間に横線を入れ、はしご状にすることが多い。もともとは、人数分の線を引き、一端にそれぞれ異なる金額を書いて隠し、各自が引き当てた金額を出させ、集めた金で茶菓子などを買い、平等に分配する仕組みだった。現在では、用途は広がっており、何かの順番を決めたり、何かで言い争った場合に○を引き当てた方が勝ちとしたりして、幅広く利用されています。占いと言うよりはくじ引きの要素が強い手段ですね^^;

 ■ 辻占い(辻占、つじうら)

 街角に立ち、通行人の会話を聞いて占います。橋占いの同類で、道占、夕占とも呼ばれています。西洋でもクレドニスマンティアと呼ばれて行われている占いです。

 ■ 花びら占い

 花ビラを取りながら、好き・嫌い・好き・嫌い・・・ と花びらが無くなるまでやっていく占いです。最後にちぎった花ビラが「好き」か「嫌い」かで相手がその人のことをどう思っているかを判断します。ですが、最後に1枚花びらを残した状態で最後に唱えたのが「好き」か「嫌い」かで判断するという流儀もあるんだそうです。結果はむろん逆であるが、どちらで行くのかを最初に決めておけば特に問題ないんだとか・・・

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