NINTENDO64
エミュレータ




NINTENDO64(N64)の概要

1996年6月に任天堂から発売された据置型ゲーム機。世界累計販売台数は3300万台、その内国内は550万台と国内では振るわなかった。

スーパーファミコンの後継機種として発売されたが、その性能は段違いに高く、高度なポリゴン処理能力を備えていた。

性能をフルに生かした、優れたタイトルもあったものの、競合のPSには販売台数、総タイトル数とも遠く及ばなかった。

N64エミュの概要

本体の発売から12年経ち、かなりのゲームが動作するようになっています。動作も軽快で、並みのPCなら問題なく遊べます。

BIOSは不要です。


NINTENDO64関連リンク
機能比較表 1964 Mupen64 Project64 UltraHLE
どこでもセーブ
ジョイパッド
フィルタ ×
ゲーム速度調整 ×
ネット対戦 × ×
日本語対応 ×
動作環境 Windows WindowsLinuxMac Windows Windows
人気順位 1位 3位 2位 4位
※フィルタ:画像や文字の輪郭を滑らかにして見やすくする処理。SaIやSuperEagle等
※ゲーム速度調整:2倍、3倍というように、速度調整できるものは○、OFF/ONのみは△、調整ができないものは×にしています
1964アイコン 1964 1位

プラグイン式のN64エミュ。デフォルトでプラグインが設定されているため、何も設定しなくてもすぐに遊べます。

動作は比較的軽く、Pentium3 1GHzが推奨になっています。動作するゲームの数はProject64に匹敵します。


1964画面
Mupen64アイコン Mupen64 3位

プラグイン式のN64エミュで、多くのゲームが動作します。推奨環境はPentium3 1GMHz以上となっています。

Linux版のみですが、Mupen64PlusというMupen64を改良してリリースされたものもあります。


Mupen64画面
Project64アイコン Project64 2位

プラグイン式のN64エミュ。再現性はトップクラスで、大部分のゲームが動作します。最低動作環境はPentium3 1.2GHzとなっています。

ネット対戦に対応したProject64Kという改良版があります。更新はこちらがメインで行われていますので、ネット対戦をするしないに関わらずProject64Kがお勧めです。

Project64画面
UltraHLEアイコン UltraHLE 4位

出た当初はとても出来が良かったため、任天堂から訴えられたというN64エミュ。推奨環境はPentium3 500MHzとかなり低くなっています。

もともとVoodoo用に作られていたため、Voodooシリーズ以外で動作させるにはGLIDE2X.DLLとINIファイルが必要になります。


  • 更新日:2003/07/13
  • バージョン:1.0.5a
  • 対応OS:Windows
  • サイト:ホームページなし
  • 本体ダウンロード:サイト1
  • 使い方:STIGMATA
UltraHLE画面
その他のN64エミュ
NICE64 12/04/10 1964modをベースにしたN64エミュ。更新頻度が高く、動作も安定しています。
Windows
ICE64 12/09/09 NICE64をベースにしたN64エミュ。2012年9月時点ではベータ版ですが頻繁に更新されていて今後期待できます。
Mac
sixtyforce 10/04/03 Mac専用のN64エミュ。HPのスクリーンショットを見る限りでは、かなりイイ感じで動作しているようです。
Mac
TR64 00/10/08 どのくらい動作するか不明。推奨環境はPentium3 700MHzとなっています。ちなみにTR64はTrue Reality64の略です。HPなし。
Windows
Appolo 00/03/19 いい感じの名前ですが、詳細は不明。推奨環境はAthron 1GHzとなっています。HPはありますが、機能していません。
Windows

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