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2012年9月25日(火) 19:14 |
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四国初の災害用公衆電話設置へ
香川県の三木町が大規模災害に備え、避難所で住民の安否確認などに使う「災害用公衆電話」を設置しました。 四国地方の自治体では初めての取組みです。
これが災害用公衆電話です。 災害時に使用できる無料の発信専用の電話です。 三木町は大規模災害に備え、NTT西日本と協力して三木町の避難所すべてに災害用公衆電話を設置することにしたもので、その第一号として、避難所に指定されている農村環境改善センターに設置されました。 四国地方の自治体では初めてです。 25日は記念の式典が行われ、筒井敏行三木町長と地元住民の代表が試験通話を行いました。 災害用公衆電話は災害時に回線が一般の電話より優先され、避難した人が家族の安否確認を行うためなどに使われます。 三木町では今年度中に、町内29か所の避難所に災害用公衆電話を設置することにしています。
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