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2012年9月25日(火) 19:14 |
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高齢ドライバーを対象に安全教室
65歳以上の高齢者を対象にした自動車の運転教室が、岡山市で開かれました。
参加したのは、65歳から83歳の高齢者ドライバー30人です。 年を取るとともに運転技術が低下しがちなことを再認識してもらい、安全運転につなげてほしいと、岡山西警察署が開いた教室です。 適切に急ブレーキをかけられるかどうか、細い道を通ることができるかどうかなどを確かめていきました。 岡山県警のまとめでは、全ての事故の中で高齢ドライバーが関係する事故の割合は14.9パーセントと、10年前と比べて4.6パーセント増えています。 参加者の中にも、自分の運転技術が以前と比べて低下したことに気づいた人が多かったようです。 事故防止につなげるには、運転技術の低下を認識した上で安全運転を心がける必要があるため、警察は今後もこういった取り組みを続けたいとしています。
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