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小学生23人手当て 熱中症か
9月26日 10時44分

小学生23人手当て 熱中症か
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26日午前、大阪・豊中市の小学校で運動会の練習をしていた小学4年生と5年生の児童23人が吐き気など熱中症とみられる症状を訴え、現在、手当てを受けています。
消防によりますと、このうち1人は症状が重いということです。

26日午前9時40分ごろ、大阪・豊中市柴原町の市立桜井谷小学校で「児童が気分が悪いと訴えている」と消防に通報がありました。
消防が駆けつけたところ、グラウンドで運動会の練習をしていた児童23人が吐き気など熱中症とみられる症状を訴えたということです。
消防によりますと、救急車5台などが出て現場で救急活動が行われていますが、23人のうち1人は症状が重いということです。
また、8人が吐き気などの症状を訴え、ほかの14人は症状は軽いということです。
豊中市教育委員会によりますと、気分が悪いと訴えたのは4年生と5年生の児童で、今週土曜日の運動会を前に、26日は午前8時すぎから全校児童で練習を行っていたということです。
大阪管区気象台によりますと、午前10時の豊中市の気温は25度6分でした。

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