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工事・保安

新黒薙第二新設工事が佳境 関電12年ぶり新水力 

2012/09/26

12月の運転開始に向け、工事は大詰めを迎えている(写真は入口弁の据え付け作業)

関西電力が進めている黒部川水系の新黒薙第二発電所新設工事が、12月の運転開始に向けて着々と進んでいる。 同発電所は最大出力1900キロワット、年間発電電力量は約1200万キロワット時。 既設の黒薙第二発電所 (7600キロワット) 用の水圧鉄管を途中で分岐し、既設発電所の上流側に隣接して水圧鉄管、発電所、放水路を新設する。関電の黒部川水系の発電所としては宇奈月発電所以来12年ぶりの新設で、関電の水力全体では151番目となる。

新黒薙第二発電所は黒部峡谷鉄道の「黒薙」駅から1.7キロメートルほど歩いた既設発電所の横に建設される。 関電北陸支社新黒薙第二水力発電所工事所の阪井郁夫所長は 「トロッコ電車しか輸送手段がないため、輸送の調整に苦労している。 場所が狭く、自然条件も厳しい中で、業者間のコミュニケーションを密にして安全確保に努めている。引き続き無事故・無災害で工事を進めていきたい」 と話している。 (本紙5面より抜粋)



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