2012年09月26日

「いじめの手本」読売新聞社です。


一本線の序列
<引用開始>
一本線に並べれば判断が楽であり、「良い子」と「悪い子」を簡単に見分けられる。何かの事故が起きる度に、「悪者」探しに狂奔するマスメディアがその典型である。
<引用終了>
http://vetweb.agri.kagoshima-u.ac.jp/vetpub/dr_okamoto/Moromoro/Ijime.htm

読売新聞社の門間順平記者は、臆することなく実名で言論活動をしていた私と、匿名でしか強がりを言えない2ちゃんねらーを一本線上に並べ、2ちゃんねらーからの間違った情報を元に私を「悪者」と決めつけ、取材もしないで全国報道をし、背後から私を谷底に突き落とした。

「市長のブログを荒らし、閉鎖に追い込んだ」
「手打ちうどんと手打ち風うどんの表記違いを怒鳴りつけて変えさせた」
このほか、叩けばいくらでもホコリがでると伝えたのであろう。

市長のブログの件は、市長のブログを再現すると理解してもらえるで後述する文を読んでいただきたい。

手打ちうどんの件は、確かに私は「怒鳴りつけた」と書いた。それは、こんな理由からだ。
市役所地下食堂の表示が見本と券売機で違っているのを発見。

私は、食堂内で食事を終え、お茶を飲んでいた公明党の二人の女性議員にそのことを告げた。議員は確認し「本当だわね」と発言したので改善されると考えた。

2週間ほど経ったある日、食堂を利用したところ、「そのまま」の状態であることに気付いた。

私は、東京ディズニーランドで小さな「違反」を徹底的に排除してきた人間である。公明党の女性議員に「なぜ、直さないのか」と詰め寄ることも考えたが、「我慢した」。

その後、市民課に出向き表示が異なることを指摘した。確か「高橋さん」という名札を付けた背の高い男性が対応したが、真摯に「教えていただきありがとうございます」と答えられた。

これが真実であるが、荒れた市長のブログに「怒鳴りつけた」と記してしまった。公明党の二人の議員を怒鳴りつけたいという「背景」があったからである。

この件が、読売記者を動かし、私たち家族を不幸にする端緒になってしまったとしたら、まさに不徳の致すところである。

市長のブログ
忙しさにかまけて、自分のブログのチェックを怠っておりました。誠に申し訳ございません。それにしてもずいぶん凄いことになっており、驚いております。
<中略>
以前も申し上げましたが、多くの方がこのブログにご参加 いただき、ご自身のご意見を自由に書き込んでいただき、議論が盛り上 がることは、管理人としても望むところですが、表現等については出来るだけ冷静かつ品位ある議論になるよう努めていただければと存じます。宜しくお願いします。あまりに不穏当かつ不適切なコメントについては削除させていただく場合もあることをあらかじめお断りしておきたいと思います。
<中略>
さて、東村山4丁目さんのコメントでは、地下食堂の件で直接所管にご指摘いただいたことにより「うどん」の表記が改善されたとのこと、食品の安全性が問題になっている昨今ですから、なおさら見過ごせぬ問題であると感じました。誠にありがとうございました。また、小中学校の耐震工事につきましては、子供たちが落ち着いて勉強に励み、元気に遊べる教育環境にするためにも、また、不幸にして地震などの自然災害が発生した場合には、住民の避難場所として活用されることを考えてみても、耐震補強工事ならびに学校トイレ等の改修、施設の修繕は行政の最重点課題として取り組む必要がある、と認識しております。今年度は八坂小、一中の耐震補強工事を夏休みに行います。完成は来年度になりますが、今後も出来るだけ早く市内の小中学校の校舎が耐震化されるよう、極めて厳しい財政状況ですが頑張ってまいります。
さらに、このブログを閉鎖するようお求めがございました。前にも申し上げたように、ブログは匿名性による問題点もありますが、それゆえにある程度自由に双方向のコミニュケーションが行えるメディアであると認識しております。行政の長と言う大きな責任があり、また時間的な制約もあり、候補者のときのように記事は書けませんが、出来るだけ続けていきたいと思います。
<以下略>
• 2007-07-05
• 投稿者 : わたなべ たかし

この後、私の個人情報が市長のブログから全世界に流される事態となり、渡辺市長は閉鎖を決意した。

秋の市民祭でお会いした時、渡辺市長は真摯にそのことを謝ってくださった。

これが、真実である。

一本線の序列しか考えられない、稚拙な読売記者にだまされている読売新聞の読者が哀れでならない。


2012年07月12日
最後のパレード冤罪報道事件とは何だったのか@
http://dream333.seesaa.net/article/280528353.html

posted by S・C・ NAKAMURA at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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