eastern youthのニュー・アルバム『叙景ゼロ番地』が完成した。より鋭く、おおらかに歌い切った本作。聞き終えた後にこんなにも言葉が強く残るのは、このバンドが図太い信念を持ちつづけるから。時代に流されず、信念を頑なに譲らず表現し続け、日本のロック/パンク・シーンに影響を与え続ける最重要バンドが、結成24年目を迎えて思うこととは? ゼロの場所に立つ男達の思いとは? OTOTOYでは、新作の発売を記念してメンバー全員に単独インタビューを敢行(インタビュー場所に、他のメンバーはいません)。eastern youthのこれまで、そして今後、本作、そしてメンバーについて、かなり深く切り込んで聞いてきました。全ての音楽好き、そしてバンドマンへ捧ぐ。日本代表eastern youthが、ゼロ番地から今語る!

9/19(水)第1回 田森篤哉インタビュー公開
9/24(月)第2回 二宮友和インタビュー公開
9/29(土)第3回 吉野寿インタビュー公開

第1回は、ドラマー田森篤哉。eastern youth、植木職人、火消し、2児の父親と多くの顔を持つ田森の語り口は、あまりにも飄々としていて、終始笑いが止まらなかった。どうもストイックな彼らのガス抜きの存在を担っているようだ。そのポジションの偉大さに、第3回を読み終わった時に気づいてもらえたら幸いだ。

インタビュー : 飯田仁一郎
構成 : 宮川純
写真 : yukitaka amemiya


eastern youth / 叙景ゼロ番地

1. グッドバイ / 2. 目眩の街 / 3. 空に三日月 帰り道 / 4. 呼んでいるのは誰なんだ? / 5. ひなげしが咲いている / 6. 残像都市と私 / 7. 長い登り坂 / 8. 地図のない旅 / 9. 驢馬の素描 / 10. ゼロから全てが始まる

販売形式 : 2000円(wavのみ)

田森篤哉(ドラムス) INTERVIEW

――田森さんはeastern youthと植木職人に加えて、火消しもされていると聞きました。

田森篤哉(以下、田森) : そうです。正直もう首回らないですよ(笑)。でもね、火消しは一部趣味みたいなもんですし、これでもまだ若い方ですから。

――そうなんですか?

田森 : 上はもう80歳を越えてる人もいますからね。

――始めたきっかけはあったのでしょうか?

田森 : 植木を教えてくれた親方が火消しに入っていたんですよ。そんなに興味はなかったんですけど、誘われたから。でも入ったら大変ですよ。

――どんな事をするのでしょうか?

田森 : 要は纏(まとい)を振ったりとか、はしごに登ったりとか。あとはお祭りの時に出て行って、手伝ったり仕切ったりするんですよね。もう20年弱やってますけどまだ自分はペーペーです。

――20年やっててもペーペーなんですか!? どれくらいのペースであるんでしょうか?

田森 : 毎月1回集まってます。だからそこまで忙しくはなくて、趣味みたいなもんです。

――火消しはやっぱり面白い、楽しいから関わっているんですか?

田森 : まあそうですよね。入ってる人達は主に鳶なんですよ。鳶の人達の中に植木屋が入っていると異色で面白いですよ。それにバンドとはまた違う世界で、「バカヤロウ! 」の世界ですからね。バンドでは怒鳴られる事ないじゃないですか。40歳越えてまだ怒られてますからね。

――80歳の方に怒鳴られるんですね。「動きが遅えよ! 」とかで怒られるんですか?

田森 : 「そうじゃねえだろ! 」とか説教が始まっちゃったり。江戸っ子ばっかりで、普通の職人さんよりちょっとパワー・アップしてるから。それに接してるのが面白くてやってますね。

――音楽の世界と、火消しの世界と、植木の世界と、色んな顔があるんですよね。音楽と植木の比重を教えてください。

田森 : 時間的には、どうですかね。バンドの方では練習があってツアーがありますし、仕事の方は朝から夕方までほとんど毎日出てますし。ツアーの時は休んだりして、あとは雨が降ったら休み。ただeastern youthは毎週、月・水・金に2時間練習してるんですよ。往復の時間いれて3時間とられちゃってるんで。いっぱいいっぱいですよ、正直(笑)。

――あははは。

田森 : 仕事は大体16時半とか17時くらいには落ち着くじゃないですか。でもeastern youthの練習は17時半から19時半までなんですよ。場合によっては仕事着でそのまま行ったりしますもんね。

――今でも週3で練習をしていて...

田森 : きついですよね。年明けてから『叙景ゼロ番地』のレコーディングを始めたんですけど、月曜日から金曜日まで毎日ですもん、スタジオ。だから厳しかったですよね。月、火、水くらいまではいいんですけど、木曜日くらいになったら「誰か電話してこねえかな」と思うんですよ。

――どういう事ですか?

田森 : 「調子悪いから今日はキャンセルで」とか、かかってこないかなって。でも、それは皆思ってたみたいですよ。

――あははは。皆思ってたんですか。

田森 : さすがに途中でちょっとヘロヘロになってきたから、水曜日を抜かして週4にしてたんです。最後は、〆切もあってアップアップになってきちゃって、そうも言えなくなったんですけど。

――なるほど。今作は中々大変だったんですね。

田森 : そうですね。年末まではライヴ・モードだったんで、切り替えるのも大変でしたよね。皆、器用なわけじゃないんで、曲を作りながらライヴの練習は出来ないですよね。てなもんで、年末のライヴが終わってから年明けて新曲をつくるようになって、いっぱいいっぱいでしたね。

――ドラムとしては「今までよりも、もっとこういう風に変えてみよう」等と考えていた事はありましたか?

田森 : いや、特別ないですね。もう覚えるので、いっぱいいっぱいなんですよ。10曲やらなきゃいけなくて、1曲目、2曲目、3曲目あたりはいいんですよ。4曲目あたりから段々キツくなって、もう4曲目が終わったら2曲目なんて忘れてるんで。10曲揃った時はもう何が何だかわかんないですよ。

――あははは。でも、eastern youthを辞めようと思う事はないんですよね。

田森 : 今の所は。

――しんどいんだよ、と言いながら続けちゃう所はなんでなんでしょう。

田森 : もう生活の一部になってるし、植木の方もeastern youthの方も、やっぱり好きだからやってられるんでしょうね。最近は加齢もあってちょっとしんどくなってきましたね。ライヴをやっても、その日じゃなくて2日後くらいに疲れがきますよね。土曜日にライヴすると日曜、月曜は大丈夫で、火曜日にどかん!

――火曜日にきたんですか!

田森 : でも打ち上げは朝4時、5時まで飲んだり、さらに起きてから昼の12時から飲んだり、まだ若いです。

――10月からの次のツアー、中々大変そうなスケジュールですよね。

田森 : でも今回は週末押さえになってるんです。前は1週間とか10日やって、3、4日休んで、また1週間とかだったんですけど、今回は大丈夫じゃないですかね。金・土・日やってまた次の週末なんで。

そんなに面白いのかよ、と思うくらいニコニコしてますもん

――なるほど。続いてメンバーについてお聞きしたいのですが、まず吉野さんはどういう方ですか?

田森 : まあ付き合いが古いですね。小学校4年で転校してきてそれからですからね。10歳だとしたって34年ですもんね。札幌に出てきた時も一緒に住んだりもあったんで。親と一緒にいるより長いですよね。

――今でも週に3回会っている中で、それでもeastern youthの吉野さんはどういう存在なんでしょうか?

田森 : どういう存在、うーん、どういう存在なんですかね。まあ二宮君と同じ1人のメンバーですよね。

――他のミュージシャンとは違う部分はあります?

田森 : それはやっぱり違いますよね。だって飽きるほど会ってますし、他のミュージシャンに会うとやっぱり新鮮ですよね。そうは言っても仲良いですよ。

――吉野さんは、どこか孤独を抱えている方だなと思ったんですけど、そんな事はないですか?

田森 : プライヴェートまではわからないですけど、そういうのはあるかもしれないですよね。だから、バンドで付き合ってる時はいつもニコニコしてますよね。楽しそうですもん。「お前、友達いねえんだな」ちゅう感じですもん。

――あははは。そうなんですか。

田森 : そんなに面白いのかよ、と思うくらいニコニコしてますもん。

――火消しの世界にも、植木の世界にもいないタイプの方ですか?

田森 : 吉野みたいな人? いないでしょうね! あんなのいても使えねえもんね。

――あははは。本人も言ってました。「俺は働けねえ」って。

田森 : そうそう。同い歳だけど、なんだかじいちゃんみたいだから。場合によっては「吉野さん」と呼んだりするんだけどね。自分でも言ってましたね、「こんなに老けるとは思ってなかった」と。

――二宮さんはどんな方ですか?

田森 : まあ、二宮君も長いですからね。吉野にしろ、二宮君にしろ、あんな風にハゲあがるとは思ってもいなかったから。昔はフサフサで。

――僕らはもう坊主の時しか知らないんで。

田森 : みるみるハゲあがちゃってさあ。二人の会話聞いてたらもう頭の話ばっかだからね。どっちがすごいか見てくれなんて言って。一緒だっちゅうの。疲れるからやめてくれ(笑)。

――仲良いんですね、eastern youthって実は。

田森 : うん、結構仲良いですね。

――今回のアルバムを作る中でぶつかったりもしなかったんですか?

田森 : ないですね。意見を出し合ってこうした方が良い、とかはありますけど。15作ずっと同じ感じ。まあ個人個人で行き詰まる事はあっても、メンバー間で何かあるとかそういうのはないですよね。

なんでもそうですけど、好きだからですよね

――田森さんが、ドラマーとして上手くなりたいとか、誰も叩いてないフレーズを叩きたい、とかの欲望は”今も”あるんですか?

田森 : そうですね。もっと上手になりたいと思うんですけどね。ただ、流れ作業じゃないけど、毎日があっという間で。忙しいばっかりで片付けるのもどうかと思うんですけどね。ただやっぱり、ライヴを見に行きたいと思いますね。

――そうですよね。インプットが少なくなってしまいますよね。

田森 : もっと上手くなりたい、と思っているだけなんですよ。時間があって、練習がない日もあるじゃないですか。ゆっくりしたいですもん。

――ゆっくりしたいですよね。

田森 : 吉野が入院した時はホッとしたもん。一ヶ月くらい練習ないじゃないですか。汗かいて風呂入ってニュース見て、ゆっくりしたんですよ。「これだ! 」と思って(笑)。

――でもそれがずっとだと嫌ですよね。

田森 : それも良いんじゃないかな。

――あははは。なるほど。でも、忙しい忙しいといいつつ両立させていく話は、若い人達はもっと聞きたいと思っているはずなんです。なぜやれているのか、秘訣はあるんですか?

田森 : なんでもそうですけど、好きだからですよね。あまり、あっちもこっちもだといけないなとは思ってますけどね。

――もしそんな中で、万が一メンバーの誰かが抜けるとなった時、eastern youthはどうなってしまうのでしょう?

田森 : どうなるんですかね。誰が抜けるのか、どういう形になるのかわからないですけど、他のどちらかが抜けたらeastern youthじゃなくて違うものをやった方がいいですよ。違うメンバーをいれてやった所でいいのかなとも思っちゃいますよね。またサラからのバンドにするとかそういうタフさがあればいいですけど、50歳手前で新しいバンドなんて、中々大変ですよね。

――そうか。皆さん50歳手前なんですもんね。今おいくつですか?

田森 : うちら(吉野/田森)で44歳ですね。二宮君で41歳ですか。50歳まではもうちょっとあるか。

――田森さんは、もしeastern youthが出来なくなったら、まだ音楽をやりたいですか?

田森 : いやあ、どうですかね。根っから東京が好きなわけじゃないですからね。eastern youthが上京してきたからいるだけで、もしバンドがなくなったらどうしようかなと思った時に、ずっとここにいるのかな。でも今までずっと住んできて長いのが東京なんですよ。一番慣れているいい所なんですけどね。テレビを見てても、漁師やっているとか酪農やっているとか、大変なんでしょうけど、そういうのもいいのかなとか思っちゃう時もありますよね。

――ありますか。

田森 : あります、あります。羨ましいなと思う時ありますもん。チーズ作りでなんだかんだやったり、大変でしょうけどそういうのもいいなって。酪農がのんびりしているわけではないでしょうけど、バンドやっているとライヴもあるし、地方へドサ回りに行かなきゃいけないじゃないですか。それがまた疲れるんですよね。

――ツアーに対してはどういう捉え方でいますか? 「仕事だ! 」と思って行くのか「ツアー楽しい! 」と思って行くのか。

田森 : ツアー楽しいですよね。毎回新譜を出して各地各地いくんですけど、皆聴いてきてくれて楽しみにしてくれているんだなと思ってやりがいありますよね。そういうのは楽しいんですけど。

――打ち上げもあって。

田森 : そうです。でも移動がね。堪えるんですよね。

――あははは。車ですか?

田森 : 車です。場合によっては飛行機を使ったりする場所もあるんですけど。若いバンドみたいに、きゃぴきゃぴしているわけじゃないから、移動といっても車乗ったら皆寝ちゃって、こっちが眠くなくても飲み込まれちゃうからね。周りがとろーんとしてるから俺もとろーんとしなきゃいけないじゃないかって。

――メンバーも運転しているんですか?

田森 : たまに運転します。あとはスタッフが運転して、メンバー3人並んで座ってますね。俺は真ん中に座ってるんですよ。両サイドがすぐ寝る。まあまあジジイだからすぐ寝ちゃう。

――あははは。田森さんは寝ないんですか?

田森 : 寝ない方ですね。なんでなんですかね。まあ飲みすぎて眠くなる事はあるけど、皆みたいにがっちりは寝ないですね。

――何されているんですか?

田森 : 景色みたりスタッフと話をしたりとか。退屈なもんですよ。やる事ないんですもん。本を読んでると酔っちゃうし。

――ですよね。普段それだけ忙しくしてて毎日があっという間だと言ってる人が。

田森 : メンバーの片方が起きてたら話をしたりね。吉野と話してて、二宮君どうしてるかなと思ったら、窓ガラスにべったり寝汗つけてんの。退屈さ、伝わってますかね。

――eastern youthのツアー、今の所退屈さしか伝わってないです!

田森 : 退屈なのは移動だけです。ライヴはどこでも楽しいです!

――頂いた資料によると、制作をちょっと止めてライヴをメインにしていくそうですね。

田森 : え?

――あははは。オリジナル・アルバムの制作を少し控える、と書いてあるんですよ。

田森 : ああ! そうですそうです。「ちょっとライヴしたいね」という話をしてたんで、ちょっと少なかったから今年はもうちょっと増やしたいねって。

――田森さんはライヴと制作だったらどっちが好きですか。

田森 : ライヴの方がいいですね! 制作きついですね、覚えるのがもう。

――あははは。

田森 : 覚えるのと、あとやっぱり練習の量が多くなるじゃないですか。それがきついんですよね。ツアーが終わって、ある程度休んで、いついつからまたレコーディングだ、なんていうと「またきましたよ...」って。苦痛なくらいですよ。レコーディングが楽しいなんていう人もいますけど苦痛ですよ。

――体が覚えるんじゃないんですね。頭で覚えないと。

田森 : そう、頭で覚えないと。すぐ忘れちゃうんで、だから皆レコーダーで録って覚えたりするんですけどね。

――最後に、火消しと植木とeastern youthのバランスはやれる所まで続けていくぜ! という感じですか。

田森 : そうですね。ちょっときつくなってきたらどれか辞めるかもしれないですけど、まだそういう状況には置かれてないんでね。

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LIVE INFORMATION

リリースツアー極東最前線/巡業2012「ゼロ番地から彼方の空まで」

2012年10月12日(金)@千葉 LOOK
2012年10月13日(土)@さいたま新都心HEAVEN'S ROCK
2012年10月19日(金)@静岡 SUNASH
2012年10月20日(土)@横浜 F.A.D
2012年10月24日(水)@京都・磔磔
2012年10月26日(金)@福岡 DRUM Be-1
2012年10月27日(土)@広島ナミキジャンクション
2012年10月28日(日)@岡山ペパーランド
2012年11月2日(金)@札幌 cube garden
2012年11月16日(金)@弘前 Mag-Net
2012年11月17日(土)@盛岡 CLUB CHANGE
2012年11月18日(日)@仙台 CLUB JUNK BOX
2012年11月23日(祝)@新潟 CLUB RIVERST
2012年11月24日(土)@金沢 vanvanV4
2012年11月30日(金)@梅田クラブクアトロ
2012年12月1日(土)@名古屋クラブクアトロ
2012年12月15日(土)@渋谷 O-EAST

PROFILE

吉野 寿 : エレキ・ギター、ボイス
二宮友和 : ベース・ギター
田森篤哉 : ドラムス

1988年結成。現在に至る。

>>eastern youth WEB

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@yakitau田森さん痩せたな。 eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー #ototoy http://t.co/rOJjm2xe @ototoy_jpさんから
2012/09/24 21:20:01
@gntDr.田森さん植木職人のついでに火消しも始めたって……ていうか田森さん単独インタビューとか初めて見た / “[ototoy] 特集: eastern youth” http://t.co/oUj8PDkZ
2012/09/24 13:51:49
@limitedexeastern youthのタモリさんへのインタビューが出ましたよ!『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー #ototoy http://t.co/1EhDx4JV @ototoy_jpさんから
2012/09/23 11:28:52
@Akinorider毎回イースタンユースの新譜が出たらCDケースの裏側の隠し写真が楽しみなんだけど、今回はギター抱えたこのお方でした…まるで妖精のような写りw http://t.co/U0ZGcVvt
2012/09/21 15:47:34
@hk_drill第1回目はドラムの田森さん。バンドにとって良い意味での緩衝材的な存在なのかな。 → "eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー #ototoy http://t.co/KwVx2hIY @ototoy_jpさんから"
2012/09/21 00:31:36
@sotahbオトトイに載ってるイースタン田森さんインタビューがさりげなくむちゃくちゃラジカル。「如何に◯◯で食うか?」みたいな問題設定の不毛さよ。 http://t.co/JVKwUvSB
2012/09/21 00:29:26
@matsukichi43バンドってこんな感じなんか(笑) [ototoy] 特集: eastern youth http://t.co/DdjqJCkP
2012/09/20 21:34:22
@noriching_二足じゃなく三足のわらじ田森さんツアー頑張って!! eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー #ototoy http://t.co/4y1F9kbc @ototoy_jpさんから
2012/09/20 15:56:37
@hashiyasume田森さん、フラットというか自然体というか、おもしろいひとだなあ / eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー #ototoy http://t.co/uWTBlGcc @ototoy_jpさんから
2012/09/20 12:01:20
@mechikoubeni面白い!!RT“@Iggy005: 田森さん、面白い! 火消しもやってたのかあ。 @oto eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー第一弾! 田森篤哉が登場!植木職人と火消しと音楽? http://t.co/SyYbxME0
2012/09/20 11:04:45
@Iggy005田森さん、面白い! 火消しもやってたのかあ。 @oto eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー第一弾公開! 田森篤哉が登場!植木職人と火消しと音楽? http://t.co/qGjFWQI6
2012/09/20 03:20:58
@toooootタモさんおもろい。 【eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー 第1回 田森篤哉インタビュー #ototoy http://t.co/LKv1J8Xd @ototoy_jpさんから】
2012/09/19 23:55:11
@i_n_m_16タモさん…。政(まつりごと)の人々に、タモさんの爪の垢を。。 RT @hardlistening: eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー #ototoy http://t.co/DCHYE2JZ @ototoy_jp
2012/09/19 23:40:22
@YmShit面白かった。月水金に2時間ずつ練習か、ごくり… eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー #ototoy http://t.co/Hr5Nzdoh @ototoy_jpさんから
2012/09/19 21:37:53
@hardlisteningeastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー #ototoy http://t.co/W3E4LVh4 @ototoy_jp
2012/09/19 21:32:32
@tito1040eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー #ototoy http://t.co/cCHCiCV4 @ototoy_jpさんから タモさんおもろすぎw
2012/09/19 21:18:02
@zonokkoドラマーで植木職人で火消し。笑 “@ey_chan: レアな田森単独インタビュー。笑いがこらえられないので電車とかでは読まない方がいいですよ@oto eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー http://t.co/kfhSNv7J””
2012/09/19 21:10:36
"notable"の最新アーカイヴ
eastern youth『叙景ゼロ番地』リリース記念 メンバー全員単独インタビュー第2回:二宮友和
[NOTABLE]・2012年09月23日・ eastern youthのニュー・アルバム『叙景ゼロ番地』が完成した。より鋭く、おおらかに歌い切った本作。聞き終えた後にこんなにも言葉が強く残るのは、このバンドが図太い信念を持ちつづけるから。時代に流されず、信念を頑なに譲らず表現し続け、日本のロック/パンク・シーンに影響を与え続ける最重要バンドが、結成24年目を迎えて思うこととは? ゼロの場所に立つ男達の思いとは? OTOTOYでは、新作の発売を記念してメンバー全員に単独インタビューを敢行(インタビュー場所に、他のメンバーはいません)。eastern youthのこれまで、そして今後、本作、そしてメンバーについて、かなり深く切り込んで聞いてきました。全ての音楽好き、そしてバンドマンへ捧ぐ。日本代表eastern youthが、ゼロ番地から今語る! 第2回は、ベーシスト二宮友和。楽曲のボトムを支えるだけでなく、「裸足の音楽社」とイースタンユースの運営を支える男は、実は彼だった。少し遠慮しながらゆっくり話す言葉の重みは、バンドを回す難しさを知っているからだろう。3人の中で、最も生々しい部分が話されたインタビューとなった。バンドマンは、特に読んで欲しいと思う
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[NOTABLE]・2012年08月02日・ きせきのラッパーあらわる。OTOTOY限定音源配信! くいしんぼう・ヒップホップDJみそしるとMCごはん / Mother's Food※『Mother's Food』はCDの流通はなく、配信もOTOTOY限定のため、ここでしか手に入りません!【価格】アルバム価格 : 880円※『Mother's Food』ということで、母なる食物に感謝の気持ちを込めて。【特典】アルバムのまとめ購入をした方には、手書きの歌詞レシピが付いてきます!聴いて、読んで、歌って、作れる!【Track List】01. スクランブルエッグ : 50円02. 白和え : 78円03. 五目ご飯 : 124円04. 大学芋 : 84円05. ピーマンの肉詰め : 130円06. ブリ大根 : 177円07. マカロニグラタン : 175円08. 牛乳かん : 77円09. えびちり : 186円※配信価格は、1人前の材料費(2012年8月)となっております。※材料費は時価により今後変動する可能性がありますが、配信価格は変わりません。Sunglasses Supporters : qurea, gamme, namisasakiPhoto
ototoy×disk union 共同企画"NEW SENSATION"第4回peno
[NOTABLE]・2012年07月26日・ 世界を変えるアーティストを! NEW SENSATION! インディーズに力を入れるレコード店disk unionと配信情報サイトOTOTOYがガッチリタッグを組んで、1ヶ月にわたって、たった一つのアーティストを押し続ける企画、「NEW SENSATION」が始まります! この企画でもっとも大事にするのは、バイヤー目線。広告予算がなくても、メジャー・レコード会社が決まっていなくても、「こいつら、絶対すげぇ! 」そんなバンドが現場にはいっぱいいるんです。「NEW SENSATION」は、disk unionとOTOTOYがバイヤーの威信をかけ、本当に押したいもののみを展開する気合い2070%のコーナー。「本企画から必ず世界を変えるアーティストを出します!」そう誓い合い、高円寺の居酒屋で杯は交わされたのでした。(OTOTOY編集長 飯田仁一郎) 第4弾アーティストはpeno! 第4弾アーティストは、七針主宰レーベル"鳥獣虫魚"よりフォーキー・ポップ・バンド「peno」が登場! 話題の八丁堀のアートスペース七針が主催するレーベル鳥獣虫魚から、水谷貴次が中心となって様々なシーンで活動するメンバーが集結したバン
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BiSメジャー・デビュー記念!! 全力特集!!
[NOTABLE]・2012年07月23日・ ついに、我らがBiSちゃんがavexからメジャー・デビューを果たしました!! BiSが生まれた瞬間から動向を追ってきたOTOTOYが、そんなめでたい瞬間を黙って見ているわけがありません。OTOTOYでは、5つの企画をご用意してお祝いいたします。まず1つ目は、プー・ルイがOTOTOYを訪れたときから彼女と並走しているライターの渡辺裕也による、BiSの歴史を振り返るBiSクロニクル。2つ目はBiSの全音楽作品レビュー。3つ目は、BiSへのお祝いコメント。4つ目は、「PPCC」のPV撮影にエキストラとして参加したOTOTOY編集部・西澤2080%による潜入レポート。5つ目は、新宿LOFT副店長・望月慎之介による、BiSワンマン・ライヴ「BiSメジャー・デビュー記念直前フリー大パーティー ~BiSのまだメジャーじゃないもん!!~」のライヴ・レポート&写真館。とにかく盛りだくさんの内容でBiSのメジャー・デビューを応援いたします!! まだまだ始まったばかり。総力をあげてBiSちゃんを応援いたします。 BiSメジャー・デビュー記念企画5本立て企画1.BiSクロニクル企画2.BiS全音楽作品レビュー企画3.BiSへのお
by 渡辺 裕也
SIBERIAN NEWSPAPER×キャラメルボックス スペシャル対談
[NOTABLE]・2012年07月11日・ SIBERIAN NEWSPAPERの新作&劇団サントラを配信! 記念座談会を開催「世の中にない音楽を作って下さい」。そんな、ある意味で無茶とも思えるリクエストを正面から受けとめ、その音楽を作り上げた音楽集団、それが6人組バンド、SIBERIAN NEWSPAPERである。そして、そのリクエストを課したのが、演劇集団キャラメルボックスだ。この一見交わらなそうな2つの集団を繋いだ一つの作品が『無伴奏ソナタ』という作品である。同作は、現代のアメリカを代表するSF作家、オースン・スコット・カードの小説であり、キャラメルボックスが満を持して演劇作品として挑んだ作品でもある。 本作の中心にあるテーマ、それはまさしく音楽である。この話において、子供の頃に才能を見つけられた人は、音楽だけをやらされる生活を送ることになる。しかも、他の人の影響を受けてはいけないという環境でだ。ところが、ある時、主人公はバッハの音楽を聴かされ…。これだけ読んだだけでも、このあとの展開が気になったのではないだろうか? 何より、そこで鳴っている音楽というのはどんな音楽なのだろうと気になったのではないか? そうした疑問を持ったのなら、ぜひ『無伴奏
by 西澤 裕郎