廃墟の廃墟写真を紹介。日窒鉱山、軍艦島、足尾銅山、松尾鉱山など鉱山廃墟から廃墟遊園地、廃墟ホテルなどの廃墟写真

最後に屋上にやってきました。
屋上までコンプリートして探索終了です。

廃墟ホテル オカマヤ

 

廃墟ホテル オカマヤ

なんだ、この狙ったように配置された椅子は・・・・・
わかったよ、その狙い通りに撮影してやるよ!

廃墟ホテル オカマヤ

オラ!どうだ満足か!?
インディーズバンドのCDジャケット風に撮ってやったぞ!

廃墟ホテル オカマヤ

屋上のさらに屋上。
ハトの巣窟となっていました。
糞が散乱しているので室内はのぞく程度しかしません。

廃墟ホテル オカマヤ

この白い階段も気に入ってしまったのでパシャパシャ撮りまくります。

廃墟ホテル オカマヤ

もう一枚。

廃墟ホテル オカマヤ

廃墟ホテル オカマヤ

一番上の階までしっかり登ります。
もう高いところとドイテフは切っても切り離せません。

廃墟ホテル オカマヤ

うひょー、こえぇ!!
でも楽しいし爽快!

一通り撮り終わり撤収。
階段を下り一階を目指す。

しかし、それは突然おこった。
ある階の廊下を歩いていたら
「ピピピッ」
・・・・・機械警備!? いやカメラのピントを合わせるときの音だろ。
手に持っていたカメラを覗き込みシャッターを半押しにする。
しかし何も音がしない。それにいました音は結構大きい。

音がした場所を軽く見るがなにかるわけでもない。よく考えれば電気通っているのか?
通っているなら機械警備も意味があるが通っていないなら、いまの音はなんだ?
これで通報行ったら何分で警備会社が駆けつける?20分くらいか?

いろんな選択肢が湧き上がる。
オレがとった行動はまずこの敷地の外に一刻も早く出よう、だった。
冷静に行動し、ホテルの外にでる。
すぐに敷地外に行こうとするが、まだ外観を撮影していない。
まだ時間は、、、大丈夫。ここで撮影しなかったら後悔する。

撮影を終え、脱出を試みるが行きにきた道は急斜面になっており登ることが不可能だった。
まずい、正面入り口しか出口ないぞ。

・・・・・・なら早く出よう。
建物の影に隠れながら敷地外に無事脱出成功。
あの音は結局なんだったのだろうか・・・・・?

案内してくれた方のところに戻ったところで両膝が震えているのを見てもらい爆笑。
何年やっても一物件ごとに状況は違う、この緊張感はわすれちゃいけない。
ありがとうを行って次の物件に向かった。
もちろんキタムラも忘れていない、高い出費になった。
しかし本当の悪夢はこれからだった。
この場所で大量にハトの糞を吸い込んでいた。本来ならなんら問題はない。
しかし今回の旅は日中は探索、夜は次の目的地に移動で簡単な仮眠と車内泊だった。
それにより抵抗力が著しく低下し、ハトの糞に入っているカビによる
クリプトコックス病にかかってしまったらしいのだ。

発熱、咳の症状が次の日から出た。寒気もした。
が、オレの探索は続いた。

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*注意 ある事情により地元の方たちが24時間警戒を行っています。