外側から見た唯一の外観写真のひとつ。
木々に覆われすぎてあまり外に出られない。
ボイラーはここだよ。
帰りの通路です。
長椅子がありました。
椅子に差し込む一本の光が綺麗でした。
天井から床のほとんどが崩れてしまった部屋。
椅子の足は床を踏み外しています。
どっかの部屋にあったミシン。
ケツがサビサビしています。
入り口あたりに戻ってきました。
いやー、本当に左右に横広いホテルです。
そして崩壊具合、朽ち具合は★★★★☆
ほとんど荒らされていないことも含めてとても質の高い廃墟でした。
場所が場所、交通費も高いということでなかなか人が来ないのでしょう。
入り口の外に戻るとマッキャンさんが徹夜飲み&登山&この廃墟探索の疲れから寝ていました(笑)
帰り道は集中力が切れた俺の運転でしょっぱなから危なっかしい目に合いつつ
途中渋滞にはまり滅茶苦茶眠い中(一昨日からほとんど寝ていないんだから)大阪の昭和カフェサロン 彩珈楼(さいかろう)につく。
そこでもうバタンキュー、すこし仮眠を取らせてもらった。
寒気と熱があるっぽいですよ。
目が覚めると画廊には誰もおらずぼけーっとしてたら五輪刈りからロンゲになっていた懐かしい友人が入ってきた。
「ドイテフやんけ!」という第一声に
「髪が伸びている!」という俺の返答。
一応目上の人なのにこれは失礼だったなぁーといまでも反省している。
立ち話をして、体調も悪くなってきたことなので近くにある銭湯を勧められ入ることにした。
風呂だよ。体がくさいよ兄さん!
ゆっくり温まるが体調はあまりよくならず。
きっとおなかがすいているからだろうとみんなで腹ごしらえをするが、それほど変わらず。
むしろ悪化してきたのでは・・・・
帰りにココアさんが一発で利きすぎる風薬をくれたが、強烈だから最後の最後で使ってといわれた。
こええ。
みんなと別れて駐車場の清算機で清算を済ませ駐車場を出ようとすると清算した券がない。。。
・・・・・・?しまった清算した後取っていない!
慌ててその場所に戻ると次に人がその券を持っていて渡してくれた。
・・・・・・おれ、想像以上に体調悪いんじゃないのか?
高速に乗ったらすぐにサービスエリアに車を止めて体を暖かくして寝る。
疲れから来るものなら少し休めばなんとか・・・
ぐへぇえええ!!!
つづく
【追記】
旅の思い出に淡路島のサービスエリアで買ったストラップ。
ロードオブ座リングのメンバーが<旅の仲間のしるし>にと実際に体にタトゥーを入れたのと似ているかもしれませんが
ここでの思い出を忘れないようにココアさんおススメのがちゃんぴん淡路島限定ストラップをいまでも携帯につけています。
これを見るたびに淡路島での旅を思い出ます(涙)
To be continue 白石鉱山
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