まだ一部1階部分を見ていないところがあるが2階に移動しました。
1階の残りは帰り道で紹介します。
通路の床が抜けています。手前と奥と、もうひとつ奥が抜けています。
慎重に・・・・でもドイテフはO型だからおおざっぱに適当に歩きます。
2階窓からのぞいた中庭の写真。
キターーーーーーーー!!!
1階の崩壊がひどかった場所の2階部分です。
すげー、7割以上壊れて下丸見え。
ためしに足を乗せてみたら上下に沈む。
ひょいひょーいと渡ってしまいました。
奥にあるのは部屋です。ベッドしか残っていません。
足元はこんな感じです。
見える恐怖に対しては対処法や回避方法をいくつか知っているので怖くありません。
んで、見えたのがこの部屋。
朽ちた部屋の中に入り込もうとする植物、その葉を通して入り込む光により緑色に染められている。
白かった布団や綿も長い年月で灰色に染まり、水墨画のような明暗を出している。
床の障子は、これ誰か踏んで割っただろ。入るなよ。
ズーム。
かつて存在した小曲園ホテルを彷彿とさせる部屋でした。
まだまだ多くの廃墟が日本でかくれんぼをしているんだなぁ~~~。
廃墟かくれんぼ。
中間地点あたりにある階段。
いすを発見。
なかなか座り心地がよさそうだな。
なに、せっかくだから座っていけって?
はははは、遠慮しておこう。
この下は1階で通過した場所だったのでまた2階に戻ります。
またもや通路。
長い通路だらけですよ、このホテル。
とにかく横に横に長いホテルです。