小学校内部にはいった3人を迎えてくれたのは木のぬくもりある廊下だった
この日はとても晴れていて、雲ひとつ無い青空だった
そのため校舎内部にまで日差しが入り込み、廃墟というより誰もいない放課後の校舎
そんな雰囲気だった。
ああ、これでだれか制服をきた女子高生と一緒に来られたらよかったのになぁ~
私の頭の中はだんだんと間違った方向に進みだしていた
3人は約1時間を目安にしてそれぞれで写真を撮ることにし、散った
みんなそれぞれホコリなどを吸わないようそれなりの装備をして撮影に臨んだ
今回このメンバーでこの場所にこれたことを再度嬉しく思い、
あとは女子中学生がいてくれればなぁ~~
ドイテフが最初に撮影した部屋
保健室の隣の部屋で畳がひいてありました
木造の雰囲気を堪能しながら一つ一つ教室をまわって行く
なぜおれは廃墟を美しいと感じてしまうのだろうか・・・・
このショットは有名ですね
以前、愛知県漂流の酒井さんと阿部さんとMAYUさんたちと、廃墟でいろんな角度から撮影会をしたことがあり
じつはそれが自分の中では思った以上に楽しくて廃墟に行くとかならず自分をその中で撮影することにしている
軍艦島に行った(上陸未遂)ときもスーツで撮影しようとわざわざ真っ黒なスーツを持っていたものだ
だから今回もジャンパーの下にはそこそこのオシャレをしていた
大概いつも一人なのでデジカメのタイマー機能を使っている
今回も撮影にもってこいの場所を見つけたので早速撮影に入る
今回の写真はトップにある「私」の新しいやつにしようとすでに考えていた
なんかいい具合に椅子があり、棒でたっている地球儀も落ちていた
これを使っていやらしくならないような感じで撮影した
(こんなことをしている時点でかなりいやらしいんだけどナー)
MY撮影が終わり次の部屋に移動
そとから差し込む日差しとのこのギャップが素敵
黒電話、点滴
窓の外は葉の落ちた木々だけ
四方は山に囲まれ、空を見上げると青空だけ
この学校は外界と隔離されているような感覚になった
この青空はきっとあの子のいる青空に続いているのかもしれない・・・・
あの子はいま何をしているのだろうか・・・
ベットです
・・・・・女子高生がいればなぁ(またそれかw)
廊下を歩き別の校舎に移動しました
にしても教室から机や椅子がほとんど撤去されてしまっているのが虚しいです
できるなら1教室くらい机と椅子が当時のまま残っていてほしかった
この部屋を見た瞬間ね、腰がとろけるかと思ったよ
この部屋の天井
天窓が割れていて、そこから落ち葉や雨のため苔が生えるのです
窓には枯れ木のシルエットが投影されてます