山小屋の電気はどうやって・・・?

高い山の山頂には山小屋があったりするのですが、
大抵、山小屋には配電線が繋がっていません。
では、どうやって電気を調達しているのでしょうか?




「おいおい、石油ファンサイトじゃないぞ!!」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
この軽油がポイントだったりします。


軽油は軽油タンクに貯蔵しておきます。
そして、その軽油タンクの接続先を見ると・・・。


ゴウンゴウンとものすごい音(本当に「防音」?)を発するこの機械に到達します。
これはヤンマーの発電機です。
そうです、軽油で発電機を動かし、電気を発電しているのです。
よく山小屋でモーター音が聞こえるのはこの発電機の音です。


別の山小屋にて。
形式は異なるのですが、ここもヤンマーの発電機を使っています。


発電機用の軽油を入れるドラム缶が沢山あります。
軽油のドラム缶は麓からヘリコプターで空輸します。

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