尖閣:台湾漁民「接続水域の漁業権、日本は保証せよ」

毎日新聞 2012年09月24日 22時17分(最終更新 09月24日 23時46分)

尖閣諸島に向けて出港する漁船団=台湾北東部・宜蘭県で2012年9月24日、ロイター
尖閣諸島に向けて出港する漁船団=台湾北東部・宜蘭県で2012年9月24日、ロイター
尖閣諸島に向けて出港する台湾・宜蘭県の漁業組合「蘇澳区漁会」の陳春生理事長=台湾・宜蘭県の南方澳港で2012年9月24日、大谷麻由美撮影
尖閣諸島に向けて出港する台湾・宜蘭県の漁業組合「蘇澳区漁会」の陳春生理事長=台湾・宜蘭県の南方澳港で2012年9月24日、大谷麻由美撮影

 陳理事長 09年2月に開かれた台日の漁業問題を話し合う第16回協議の際も、日本側は同じことを言った。しかし我々は、日本が言う「尖閣諸島領海(約22キロ)」の外にある約24キロや約30キロの(日本の法令の違反について防止や処罰を目的とした措置をとることができる)接続水域での操業で追い返された。日本側にはだまされた。日本を信じることはできない。

 −−今回の出港に尖閣諸島の台湾領有権を主張する民間団体「中華保釣(尖閣防衛)協会」は同行しない。

 陳理事長 漁民の漁業権を求める自発的行為であり、中華保釣協会と政治家の同行は拒否した。問題を複雑化させたくないからだ。

 −−日台の尖閣を巡る問題の解決策は。

 陳理事長 台日の漁業問題の次回協議を早期に開くべきだ。日本が領有権を主張する釣魚台の領海での操業は現状では難しいとしても「台湾の漁民は接続水域で自由に操業できる」と漁民の権利を保証することを明確に文書に記すべきだ。口約束はもういらない。

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