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高城 剛

1964年葛飾柴又生まれ。
日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、
メディアを超えて横断的に活動。
著書に『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、
『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。

自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、プレイステーション、
ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。
総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。
2008年より、拠点を欧州へ移し活動。
現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、
創造産業全般にわたって活躍。
ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。
最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。

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放射能対策ホメオパシー。

July 14, 2011

かつてロンドンに住んでいた時に、半信半疑でホメオパシーを生活に取り入れて、
実はすぐに効果あって、はじめは、プラシーボ効果かと思ったけど、牛などの動物に効くのを見て納得したのを覚えている。

普段、旅先で土産などを買う事はないが、
今回は、東京や福島の友人たちとその家族のために、ロンドンで放射能対策ホメオパシーを購入した。

ホメオパシーの教えでは、
自然界にあるものは、身体から必然的に排出するように出来ているが、
自然界にないもの、例えば化学製品などは身体に残り、
それがアレルギーとして出る、と習った。

放射能など最たるもので、
だから、放射性物質を希釈してホメオパシーとして身体に取り込めば、
毒をもって毒を制し、身体から有害物質を押し出すと言う。

最近、子供が鼻血を出して被曝したんじゃないか、と慌てる声を聞く事もあるが、
実は、鼻血は身体からなにかを出そうとしているので、
無理に鼻血を止めるのが、一番悪いと言う。

代替エネルギーを考えるなら、もっと代替医療を考えてもいいわけで、
もっと言えば、代替生活や代替思考のようなものも、真剣に考えねばならないだろう。

それを、この夏の旅で探してみたい。

London2011004bs.jpg

July 14, 2011 , 6:32 AM

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