韓国観光公社 日本の障害者をソウル旅行に招待
【ソウル聯合ニュース】韓国観光公社が、在福岡韓国領事館、格安航空会社(LCC)のティーウェイ航空と共に福岡在住の障害者とその保護者約30人を招き、韓国旅行体験イベント「行ったことのない隣国、韓国へ」を開催する。
参加者らは25日から3日間、ソウルの明洞、南山韓屋村、漢江など主要観光スポットを訪問する。26日の清渓川散策には観光公社の李参(イ・チャム)社長も同行し、韓国を紹介する時間を設ける。
観光公社は今後もこのようなイベントを持続的に発展させ社会貢献活動として定着させ、韓国の観光地の優秀性を積極的にアピールする方針だ。
李社長は、毎年300万人以上の日本人観光客が韓国を訪れているが、韓国に来たくても来られない弱者層も少なくないとした上で、「観光を通じて国際社会に対する責任を果たす。観光を通じた国家間交流の活性化に向け、海外の弱者層を対象としたプログラムの開発など社会貢献事業を持続的に進める」との方針を示した。
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