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2012年9月24日(月) 20:18 |
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生徒が改造、浅口市にEV車を納車
今年7月、浅口市がおかやま山陽高校自動車科の生徒の力を借りて、ガソリンで走る公用車を電気自動車に「改造」しました。 24日、その車が浅口市に渡されました。
浅口市の栗山市長や、おかやま山陽高校自動車科の生徒などが除幕し、緑色のボディーに電源コードをデザインした改造電気自動車がお披露目されました。 この車は、浅口市が公用車として10年間使っていた軽乗用車を、おかやま山陽高校自動車科の生徒が今年7月から電気自動車のキットを使って改造したものです。 8時間でフル充電でき、50キロの距離が走行できます。 改造費用は130万円ほどです。 栗山浅口市長などが試乗して、ガソリン車と変わらない滑り出しや力強い加速を体感していました。 改造電気自動車は、24日から市の公務に利用され環境対策のPRにも一役買うことになります。
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