Way
突如として秋になりました。
お彼岸のおり、皆様に於かれましては、如何お過ごしでしょうか。
先週の「熱波釣行」の舌の根も乾かぬうちに、今回の釣行予定がfacebook上のGroupに登録される。面子は何時もの関西組Kさん、Nさんに今回初めて同行させて頂く名古屋のOさん。KさんとOさんの釣行予定に僕とNさんが便乗させてもらう形式。各員、装備・遡行予定などを確認しつつ、前夜はこんな感じ。
Photo By Oikawa

「整いました!」とパッキング後写真を取り交わす。皆さん、テント、食事、釣具、飯(一泊二日)、サケ等で20kg前後に膨らんでいる模様。待ち合わせ場所・時間を確認してGo!しかし、一番近い僕が出遅れてしまいました。スミマセンでした。
車止まで行って今度こそGo!
Photo By Kato

「一ヶ月前は、辛かったよねー」などと、Kさんと同じルートを辿りながら軽口を叩きつつ歩く。
Photo By Kato

前回に比べて荷物が少なかったせいか、呆気なくテン場にに到着。
Photo By Kato

幕営し、此処を前線基地にして、A谷出会いに再出発。A谷の九折を下降していると、河原に鋭く光る動体を発見。よーく見るとフライマン。開始早々、かなりの脱力。僕的には、今回の釣行のコア部分だっただけに、グッタリしてしまった。各員討議し、Kさんの「数時間経って、彼らが戻ってきた後に入渓しては?」という案もあったが、武闘派・処女地奪回・前進派の僕とNさんは、「もうちょっと下ってみよう。」などと、ズルズル行く内とうとう、B谷出会いまで行ってしまう。
Photo By Kato

此処で、身内のK島さんと遭遇。fbでバッテイングしないように連絡はしていたが、想定外の状況で再会してしまった。お互い情報交換すると、下流は基本的に良くなかったが、尺一匹。B谷の堰堤上はやっていないとのこと。僕らは、復路この谷の上流から帰還する必要があったので、更に上流を目指す。そのうち、最大難所と謂われるC堰堤群に到達。

これが、重要文化財指定の堰堤だそうで。尚も上流を目指すと、もはや前回の目的地に到達する勢い。軽装を良いことに遡行し過ぎた感。此処で再び協議の結果、眼前のB谷をパスし、A谷出会いに戻ることに。
A谷出会いに戻る。そもそも、今回の釣行発起者のOさんを差し置いて、戦線を延長してしまったのでOさんには申し訳なかった。連れ回されて、疲弊したOさんは先にテン場へ帰還することに。しかし、僕はどうも先人に蹂躙された渓に入ることに抵抗があり、あえて下流に行く、KさんNさんには後で、追いつく旨を告げて、単独先行者が入渓した直下の堰堤へ。鳥瞰したところ、両岸・護岸で下降ポイント無さそうであったが、よーく見ると下流の堰堤に梯子が見える。直近の堰堤左岸に歩道があったので、其処を通って下降。堰堤の嵌張なので、殆ど水たまりの様相。下流から匍匐前進でにじり寄ると、ライズしてまんがなー。そーっと頭を上げると、ゆうに30匹はあるかと思われる岩魚の群れ。おそらく産卵のため差して来ている個体群と思われる。姿勢を低くして息を殺していると存外、サカナは逃げない。目の前を岩魚がフラフラ浮遊している。気取られないように、岸側でフォルスキャストして、プールにソフトプレゼンテーション。緊迫して待つとポワ~んとバイト。ゆっくり合わせたつもりが、グイグイ引かれパッチリきれてしまう。その後、3バイトするが、尽くアワギレ、乗らずの繰り返し。こんなにサカナが居るのになにやってんだか。失態を繰り返す内に、パラシュートも見切られる。小癪なことに、水中からせり上がって、毛バリ直前で「プィッ!」と帰っていきやがる。岩魚と謂えども、止水ではシビアのようだ。毛鉤なのかティペットの太さなのか判然としないが、6X以下ないので毛鉤で対応するしか無い。こういう時の切り札のクイルゴードンがない。フライボックスを切り詰めたおかげだ。ならば、センシティブパターンと謂うことで、ハードシェルアント#20CDCを放ると、一発でバイト。ファイトの騒ぎを群れに伝播しないように、強引に魚を右方向へ誘導する。

上から観ているとサカナは大きくなさそうなのだが、上げてみると25cmはある。運悪くチョイスしたのが、バーブレスフックだったせいか、かなりバラシて3匹取る。まだまだ居るので上流のKさん等に連絡を試みるが、3Gアンテナゼロ。脱渓時間16:30が迫っていたが、上流に伝令に向かう。かなり上流で合流したが、NさんがKさんのストーキングにより34cmを釣ったとのこと。
Photo By Kato

もはや、それを聴いいて充分かと思い脱渓。Nさん今年、初の尺モノ。おめでとうございます。再び1時間の徒歩の末、暗くなる寸前にテン場へ到着。本日の徒歩距離既に20km近く。元気過ぎです。夕食を取りながら、酒を酌み交わし焚き火の宴へ。

皆さん、相当お疲れだったようで、早々に就寝。前日、誰よりも惰眠を貪っていたので、寝れずにテント内で継続飲酒。今回、久々にテントを新調し、前室のあるテントで初めて夜を過ごしたが、これが快適。前室がこんなに幸せなものだとは、知らなんだ。

濡れモノや汁物の食事。テント内で展開したくないものが全て置ける。今更ながらとっても便利。僕は、未だ喫煙者なので、このシステムは格別だ。
翌朝、5:00起床であったが、雨。一応、目覚めたのだが誰も起きる気配がない。用を足してテントへ戻って微睡んでいるとKさんOさんの会話が聞こえてきたので、テントから脱皮。準備をして出発する。今日は、本来の指揮官のOさんの指示に従い、バックウォーターから上流、テン場のD谷の上流まで釣り上がる。早朝の雨は以外にしつこく、脱渓まで降り続く。流れ込みの釣りは、殺伐とした雰囲気のなか、大物の気配が濃厚であったが、砂州になった流れ込みは、微粒の砂の堆積で、足を踏み入れると底なし沼のように沈んでしまう。なので、容易に湖岸を歩く事はできず、折門の雨もあり撤退。上流を目指して、釣り上がり各々数匹釣りながら最終堰堤へ。
Photo By Nishi

足を伸ばしてテン場付近まで釣り上がり脱渓。幸いにも、その後一時的に雨が晴れたので早急に撤収し、帰途へ。雨に降られるコト無く、車まで辿り着き、里の温泉にて総括。気温も下がって、温泉が快適であったことよ。散会前に軽く食事をとってお別れ。今回も非常にハードな釣行であったが、自身の体力的余裕を確認できた。まだまだ、行けるとは思わないが。結構行けるかな?
皆様、本当にお疲れ様でした。
お彼岸のおり、皆様に於かれましては、如何お過ごしでしょうか。
先週の「熱波釣行」の舌の根も乾かぬうちに、今回の釣行予定がfacebook上のGroupに登録される。面子は何時もの関西組Kさん、Nさんに今回初めて同行させて頂く名古屋のOさん。KさんとOさんの釣行予定に僕とNさんが便乗させてもらう形式。各員、装備・遡行予定などを確認しつつ、前夜はこんな感じ。
Photo By Oikawa
「整いました!」とパッキング後写真を取り交わす。皆さん、テント、食事、釣具、飯(一泊二日)、サケ等で20kg前後に膨らんでいる模様。待ち合わせ場所・時間を確認してGo!しかし、一番近い僕が出遅れてしまいました。スミマセンでした。
車止まで行って今度こそGo!
Photo By Kato
「一ヶ月前は、辛かったよねー」などと、Kさんと同じルートを辿りながら軽口を叩きつつ歩く。
Photo By Kato
前回に比べて荷物が少なかったせいか、呆気なくテン場にに到着。
Photo By Kato
幕営し、此処を前線基地にして、A谷出会いに再出発。A谷の九折を下降していると、河原に鋭く光る動体を発見。よーく見るとフライマン。開始早々、かなりの脱力。僕的には、今回の釣行のコア部分だっただけに、グッタリしてしまった。各員討議し、Kさんの「数時間経って、彼らが戻ってきた後に入渓しては?」という案もあったが、武闘派・処女地奪回・前進派の僕とNさんは、「もうちょっと下ってみよう。」などと、ズルズル行く内とうとう、B谷出会いまで行ってしまう。
Photo By Kato
此処で、身内のK島さんと遭遇。fbでバッテイングしないように連絡はしていたが、想定外の状況で再会してしまった。お互い情報交換すると、下流は基本的に良くなかったが、尺一匹。B谷の堰堤上はやっていないとのこと。僕らは、復路この谷の上流から帰還する必要があったので、更に上流を目指す。そのうち、最大難所と謂われるC堰堤群に到達。
これが、重要文化財指定の堰堤だそうで。尚も上流を目指すと、もはや前回の目的地に到達する勢い。軽装を良いことに遡行し過ぎた感。此処で再び協議の結果、眼前のB谷をパスし、A谷出会いに戻ることに。
A谷出会いに戻る。そもそも、今回の釣行発起者のOさんを差し置いて、戦線を延長してしまったのでOさんには申し訳なかった。連れ回されて、疲弊したOさんは先にテン場へ帰還することに。しかし、僕はどうも先人に蹂躙された渓に入ることに抵抗があり、あえて下流に行く、KさんNさんには後で、追いつく旨を告げて、単独先行者が入渓した直下の堰堤へ。鳥瞰したところ、両岸・護岸で下降ポイント無さそうであったが、よーく見ると下流の堰堤に梯子が見える。直近の堰堤左岸に歩道があったので、其処を通って下降。堰堤の嵌張なので、殆ど水たまりの様相。下流から匍匐前進でにじり寄ると、ライズしてまんがなー。そーっと頭を上げると、ゆうに30匹はあるかと思われる岩魚の群れ。おそらく産卵のため差して来ている個体群と思われる。姿勢を低くして息を殺していると存外、サカナは逃げない。目の前を岩魚がフラフラ浮遊している。気取られないように、岸側でフォルスキャストして、プールにソフトプレゼンテーション。緊迫して待つとポワ~んとバイト。ゆっくり合わせたつもりが、グイグイ引かれパッチリきれてしまう。その後、3バイトするが、尽くアワギレ、乗らずの繰り返し。こんなにサカナが居るのになにやってんだか。失態を繰り返す内に、パラシュートも見切られる。小癪なことに、水中からせり上がって、毛バリ直前で「プィッ!」と帰っていきやがる。岩魚と謂えども、止水ではシビアのようだ。毛鉤なのかティペットの太さなのか判然としないが、6X以下ないので毛鉤で対応するしか無い。こういう時の切り札のクイルゴードンがない。フライボックスを切り詰めたおかげだ。ならば、センシティブパターンと謂うことで、ハードシェルアント#20CDCを放ると、一発でバイト。ファイトの騒ぎを群れに伝播しないように、強引に魚を右方向へ誘導する。
上から観ているとサカナは大きくなさそうなのだが、上げてみると25cmはある。運悪くチョイスしたのが、バーブレスフックだったせいか、かなりバラシて3匹取る。まだまだ居るので上流のKさん等に連絡を試みるが、3Gアンテナゼロ。脱渓時間16:30が迫っていたが、上流に伝令に向かう。かなり上流で合流したが、NさんがKさんのストーキングにより34cmを釣ったとのこと。
Photo By Kato
もはや、それを聴いいて充分かと思い脱渓。Nさん今年、初の尺モノ。おめでとうございます。再び1時間の徒歩の末、暗くなる寸前にテン場へ到着。本日の徒歩距離既に20km近く。元気過ぎです。夕食を取りながら、酒を酌み交わし焚き火の宴へ。
皆さん、相当お疲れだったようで、早々に就寝。前日、誰よりも惰眠を貪っていたので、寝れずにテント内で継続飲酒。今回、久々にテントを新調し、前室のあるテントで初めて夜を過ごしたが、これが快適。前室がこんなに幸せなものだとは、知らなんだ。
濡れモノや汁物の食事。テント内で展開したくないものが全て置ける。今更ながらとっても便利。僕は、未だ喫煙者なので、このシステムは格別だ。
翌朝、5:00起床であったが、雨。一応、目覚めたのだが誰も起きる気配がない。用を足してテントへ戻って微睡んでいるとKさんOさんの会話が聞こえてきたので、テントから脱皮。準備をして出発する。今日は、本来の指揮官のOさんの指示に従い、バックウォーターから上流、テン場のD谷の上流まで釣り上がる。早朝の雨は以外にしつこく、脱渓まで降り続く。流れ込みの釣りは、殺伐とした雰囲気のなか、大物の気配が濃厚であったが、砂州になった流れ込みは、微粒の砂の堆積で、足を踏み入れると底なし沼のように沈んでしまう。なので、容易に湖岸を歩く事はできず、折門の雨もあり撤退。上流を目指して、釣り上がり各々数匹釣りながら最終堰堤へ。
Photo By Nishi
足を伸ばしてテン場付近まで釣り上がり脱渓。幸いにも、その後一時的に雨が晴れたので早急に撤収し、帰途へ。雨に降られるコト無く、車まで辿り着き、里の温泉にて総括。気温も下がって、温泉が快適であったことよ。散会前に軽く食事をとってお別れ。今回も非常にハードな釣行であったが、自身の体力的余裕を確認できた。まだまだ、行けるとは思わないが。結構行けるかな?
皆様、本当にお疲れ様でした。
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