新日本プロレスは24日、東京・両国国技館大会(10月8日)で、頸椎(けいつい)損傷で長期欠場中の中西学(45)が復帰すると発表した。中西は昨年6月、試合中に受けたジャーマンスープレックスがもとで重体となり、一時は社会復帰も危ぶまれた。しかし、リハビリが成功。復帰を目指してトレーニングをしていた。第1試合で、盟友の永田裕志、ストロングマン(米国)とタッグを組む。
また、棚橋弘至に鈴木みのるが挑戦するIWGPヘビー級選手権、中邑真輔に後藤洋央紀が挑むIWGPインターコンチネンタル選手権なども行われる。