東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【社会】

東京駅舎が公開 「赤れんが」よみがえる

中央部屋根裏部分がホテル宿泊客専用のラウンジに改装された。壁には赤れんがが残る=24日、東京駅で

写真

 JR東日本は二十四日、約五年間に及ぶ復元工事をほぼ終え、十月一日のグランドオープンまで一週間に迫った東京駅丸の内側の赤れんが駅舎を報道公開した。

 公開対象は、開業した一九一四(大正三)年当時の南北ドームがよみがえった駅舎や、中央部にある駅長室、北ドームの外国人客向けのサービスカウンター、十月三日開業予定の東京ステーションホテルのロイヤルスイートルーム(一泊八十万八千五百円)など。

 このうち、サービスカウンターは一部に赤れんがの壁を残した。旅程の相談や切符の手配などに英語や中国語、韓国語で対応し、鉄道の起点として利便性を向上させる。

 

この記事を印刷する

PR情報





おすすめサイト

ads by adingo