気ままなおぐのテキトーがモットーなブログ

一日に一回は更新したいですw

ではではテキトーかつ気ままなブログだけどよろピーw

「どうも○○なおぐでした」は〆に使ってますw
たまに加え書きもありますがww

NEW !
テーマ:
遊園地で遊び疲れたのか綾香と可奈が布団で爆睡してる。千佳と初めて二人っきりになった気がする。
ち「こんな状況初めてだね」
り「お、おぅ」
少しばかり照れるボク。千佳はボクにはもったいないくらいの美人だからだ。そんな人と二人っきりでいるこの状況がなんとも言えない。
ち「涼くんこれ覚えてる?」
と出してきたのはきれいな石だ。
り「まだ持ってたんだ」
ち「うん、思い出の形だもん」
というのはその石は千佳が5歳の誕生日のとき何かあげようと思ったが大人みたいな買い物はできないし、母に言って買ってもらうのも癪(しゃく)だったから川辺に落ちてるきれいな石を拾うのをしていたから、その中で一番きれいな石を千佳に上げたのだ。
り「思い出か…たしかに少ないもんな」
ち「うん…、だからこれ大事に持ってたの!」
り「それさ、ちょっと貸して」
ち「なんで?」
り「いいこと考えたの」
ち「なに?」
り「キーホルダーにしない?」
ち「え?どうやるの?」
り「ボクを誰だと思ってる?」
ち「…幼馴染」
り「がくっ!!」
ち「あーそっか!」
り「うん、知り合いに頼んでおくからさ、貸して」
ち「うん!」
すぐに電話をして取りにこさせて
り「これさ、キーホルダーにしてくんない?」
男「お安いごようです」
り「報酬は…そうだ!」
男「?」
り「ごにょごにょ」
男「ま、まじですか?」
り「不満か?」
男「いえ、ありがたいっす」
り「じゃー決まり」
男「すぐに取り掛かります」
り「うぃ、頼んだ」
部屋に戻ると千佳も寝ていた。そっとしとくかと思った矢先
可奈がばっと起きて
か「めしー」
り「起きてそうそう言う言葉か?」
か「腹減った、レストラン行こ」
あ「なにごと??」
ち「どうしたの?」
か「夕飯食べよう」
あ「う、うん」
ち「起きて早々によく言えるねw」
か「うちは腹時計命ですから!」
り「便利、便利」
か「涼、なんか言ったか?」
り「いえ、なにも」
か「正直に白状しろー」
とヘッドブロックしてきた。
り「ご、ごめんなさい」
と言いつつも可奈の胸が当たって顔が火照ってしまった。
ち「涼くん顔真っ赤だよw」
あ「ほんとだー」
り「だ、だって…」
か「うちの胸よかった?」
り「ま、まぁ。って何言わせんだよ!」
可奈と千佳と綾香が笑ってきた。
り「まったくだ」
か「さーもう行こう!」
あ「うん」
レストランに行くとだいぶ客がいた。
か「席空いてるかな~」
ち「探しとくね」
あ「私も行く~」
り「なにが食べたい?」
ち「あー…ミートパスタがいい」
あ「カルボナーラ」
り「二人とも昔からそれ好きだよねw」
あ「覚えてたんだ」
か「じゃー並んでるなー」
ち「うん」
り「可奈って昔からたらこパスタ好きだよねw」
か「うん、うまいじゃんw」
り「まぁなw」
か「涼は…」
り「えーひどっ」
か「うそうそwグラタンだよね?」
り「おぅ」
か「みんな変わんないねw」
り「だなw」
突然ケータイがブルブルしだした。
り「どうした?」
相手「お疲れ様です。ここのところ音信不通だったので心配になりまして…」
り「心配すんなよw」
相手「だって…おれらの恩師ですから…」
り「まぁ、ボクと1ヶ月連絡取れなかったら死んだと思ってある場所に行ってもらいたい」
相手「ある場所とは?」
り「たぶん連絡とれなきゃそこにいるかもしれない」
相手「なら生きてるじゃないですかw」
り「ボクはまだ若いですよw」
相手「そうっすねw」
り「じゃーある場所は追って連絡するから、直接!」
相手「了解です」
か「誰から?」
り「一番信頼できる奴」
か「そっか」
り「あんまり詮索するなよw」
か「うん…あ!回ってきた」
り「ミートパスタとカルボナーラとたらこパスタと」
か「たらこ辞めてグラタン2つお願いします」
り「え?」
従「以上でよろしいでしょうか?」
か「はい」
従「お会計が2100円になります」
払って出てくるのを待った。
り「可奈、ほんとにいいのか?」
か「だって涼と同じの食べたいもん」
り「そか」
か「今日だけ、今日だけでいいからちゃんと私を見て」
り「いつも見てるじゃん」
か「そういうんじゃなくて…バカ…」
り「何が言いたいんだよ、あ!来た来た」
か「うぅ…」
従「グラタンはお皿が熱いのでお気をつけて運びください」
り「はい」
か「パスタはうちが運ぶから涼グラタンね」
り「はいはい」
またしても二人はわかりやすいところにいてくれた。
り「よく見つけやすいところ取れるね」
ち「まぁねw」
あ「千佳ちゃんすごいよねw」
か「早くたべよー、いただきまーす」
り・ち・あ「いただきます」
黙々と食べる4人。
あ「涼くん、思い出の形作ろう」
り「いいねw」
か「どんなの?」
ち「じゃーキーホルダーとかは?」
か「それいい!ケータイかカバンに着けておけばいつでも思い出せるw」
り「そうだな」
あ「涼くん乗り気じゃないね^^;」
り「そんなことないw」
ち「そう?」
り「どんなのがいいかな?」
あ「4人で色違いがいい」
か「それ賛成」
ち「いいね」
り「でもこのホテルお菓子類しか置いてなかったぞ」
か「それは明日行く水族館で買うからいいよ」
あ「そうだよ、涼くん知らなかった?」
り「知らなかった…というかボクこの3日の予定一切聞かされてない」
か「だって言ってないもん」
あ「言ってなかったっけ?」
り「言われてない…」
ち「涼くんにサプライズ中なのw」
り「サプライズって…もしかしてみんなボクに好意を寄せてるフリなの?」
か「それは本気!」
ち「この3日でだれが涼くんを落とせるか競ってるの」
あ「みんな自分に自信がないからそうやると闘争心でいいかなって」
り「そういうこと」
か「ごっそさん」
り「ごちそうさま」
ち「2人とも早いね、ここ多いから食べるの大変」
か「残したら食べるよー」
ち「じゃーお願い。ごちそうさま」
あ「涼くん手伝って~。ごちそうさま」
り「はいはい」
と言ってさらっと可奈とボクは平らげた。
か「ごっそさん」
り「ごちそうさま」
あ「お風呂行こう」
ち「汗いっぱいかいたもんね」
か「またあのお風呂行く?」
あ「うん。広くていい」
ち「そうだね」
り「ボクは男性の風呂行く」
か「裏切るのか?」
ち「そうだよ~一緒に入ろ~よ~」
あ「涼くん、おねがい」
り「わかったよ」
か「よし!」
あ「早くしよ」
り「あいあい」

つづく

テーマ:
朝飯のとき幼稚園のころの話で盛り上がった。3人の思い出で一番多くあるのがその時期だったから。
か「涼はいつも健太と喧嘩して泣かせてたよねw」
ち「そうそう、そんで先生に怒られても先生の玉蹴ってさらに怒られてんの」
り「それは先生が何度も同じ手に引っかかるからだろ。それにガキの喧嘩なんだから気にする必要ないと思うけどな」
あ「先生元気かな…」
り「元気だよw暇つぶしに会いに行ってたから」
か「なに?先生にだけ心開いてたの?」
り「お前らにも開いてんじゃん」
ち「そうだね」
あ「涼くんの恩師だ」
り「まぁな」
か「何干渉に浸ってんの?」
り「うるせい」
ち「それだけ大事な人ってことだよ」
か「そんなもんかね」
あ「そろそろ行こう」
り「おう、いい時間だ」
か「うち、遊園地行きたい!」
ち「いいね!」
あ「うん!」
り「んじゃ行くか!」
会計を済ませようとしたら
従「もうお支払いいただいてるのでいただけません」
り「え?まだ払ってませんよ?」
従「いえ、先ほどスーツ姿のかっこいい人が払っていかれました」
り「あーそういうことですかw」
従「どうぞ楽しいご旅行を」
り「どうも」
か「涼、おいてくぞー」
り「わりぃ」
と小走りに追いかけた。追いついてすぐにそっと可奈と手を握った。
か「な、なんだよ!」
り「え?だってデートでしょ?」
あ「可奈ちゃん照れてるw」
ち「ほんと、可奈ちゃんも照れるんだw」
か「もう冷やかさないで」
り「いてー。なんで俺なんだよ」
か「あ、ごめん」
り「まぁいいさ。行くぞ」
か「うん」
と今度は可奈から手を握ってきたからそっと握り返した。可奈の頬は少し赤みがあった。
遊園地に着くなり綾香は子供のようにはしゃいでいた。
り「綾香のそういう子供っぽいことしても似合うとこ好きだな」
あ「ふふーん、かわいい?」
り「あぁ」
か「なんでうちじゃなくて綾香なの?」
り「だってこれが証拠」と握ったままの手を見せたら
か「バカ…」
ち「いいなー。可奈ちゃん、涼くんの手温かい?」
か「誰にも渡したくない」
り「ぶっ、いきなりなに言い出すんだよw」
か「だってもう離したくないんだもん…」
り「ほら、次行くぞ」
か「うん」
お化け屋敷に入った。珍しく可奈の弱いところを見て
り「可奈…やっぱ好きだ」
か「キャー」
お化けが怖くて聞こえなかったみたいだ。お化け屋敷を出ると
か「涼…」と泣き出した。
り「ど、どうした?」
ち「可奈ちゃん昔からお化け系ダメだよね」
あ「うん。でもそこがかわいい」
り「もう大丈夫だぞ」と抱きしめると強く締め返してきた。
胸上で泣かれると可奈がすごく女の子っぽく見え、愛おしくなった。
り「可奈…お前はそのままでいいのかもな」
か「へ?グスン」
り「こういう一面もあるし、いつもの感じだと話しやすいし」
か「いまさらいいところに気付いたわけ?」
り「うん…」
ち「ねーお熱いカップルさん。次行こう」
あ「ジェットコースター乗りたい!」
か「いいね!」
突然元気になった。
り「はいはい、どこへでも行きます」
ジェットコースターは先頭に乗った。
か「キャー」
ち「イェー」
あ「キャー」
り「ホー」
すごいテンションが上がっていた。
降りてからもなかなか心臓のバクバクが止まらず、可奈が
か「涼、めっちゃ楽しかった!もう1回!」
ち「うん!次は後ろがいい!」
あ「後ろはいつ落ちるかわからないドキドキがいいよね!」
り「あ、あのな~」
か「もうヒよったのか?」
り「そうじゃないけど、ほかのはいいの?」
か「これ乗り終わったら昼飯食べて、メリーゴーランド乗って」
ち「ゴーカート乗って」
あ「〆に観覧車-」
り「もう考えてあるのね^^;」
ち「もっちろん!」
り「頼もしいこっちゃ」
か「ささ、行こ行こ」
り「へいへい」
2度目は後ろの方に乗り同じように叫んでいた。
か「あーお腹空いたー」
り「はいはい、なにを食べますか?」
か「ハンバーガー」
ち「私もー」
あ「私もー」
り「はいはい、じゃー行きますか」
さすがに休日なだけはある。さっきのアトラクションといいすごい時間を待つ時間にあてていた。
ち「席取ってくる」
あ「私も行くー」
か「わた…」ち「涼くんと並んでいて」
か「うん!」
千佳と綾香が気を使ってくれたのかな?
り「でもさ、まだメリーゴーランドとか乗りたいの?」
か「女の子はいくつになっても女の子なの」
り「そんなもんかね…」
か「そんなもん」
り「お!割と早くここまできそうだ」
か「うん、もうお腹ぺこぺこだから早く食べたい」
り「お腹はずーっと一緒みたいだな」
か「うっさい」
り「ぷっ」
順番が回ってきて二人に頼まれていたハンバーガーと可奈が食べたいハンバーガーを指差し、ボクはライスバーガーを頼んだ。
二人を探しに行くとすぐに見つかった。わりと目立つところを取っていた。
ち「きたきた」
あ「ほんとだー」
か「おまたせー」
り「はいどうぞ」
ち・あ「いただきまーす」
か「いっただきー」
り「あーそれ俺のー」
か「こっち食べて」
り「ったく」
と言いながらも食べた。
その後メリーゴーランド、ゴーカートと乗って〆の観覧車になった。
か「わー大きい」
ち「ほんと」
あ「ワクワク」
り「綾香、感情が口から出てる」
あ「ごめんw」
可奈とボクが隣り合うように乗った。
あ「ねね、めっちゃ街がきれーい」
り「お!ほんとだ!」
か「涼…あのさ…」
り「?」
か「手、握っててくれるか?」
り「いいよ」
とそっと握ると
か「涼、大好き」と抱きついてきた。
ち「わー(///∇//)」
あ「可奈ちゃん大胆」
か「ごめん…迷惑だよね…」
り「ありがと、この3日以内に絶対だれか決めるから!」
か「指きりして」
り「はいはい。指切り拳万ウソついたら針千本のーまっす、指切った」
か「おし!」
ち「?」
か「なんか力わいてキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!」
り「あちゃー、危ない…」
か「うるせい!」

つづく

テーマ:
ただでさえ手下は多い。今まで倒した連中はなぜかボクの下につきたがる。訳がわからないがいないよりマシだ。でも多すぎだ。関東全域をさすがに一人ではカバーできないので区ごとに少将を設け、市ごとに中将を設け、県で大将を設けた。そして今回もまたさきほどの3人が手下になりたいと言ってきたからここの県の大将を呼び、
り「こいつらお前のパシリに使って」
大「はい!ところで涼さんここにいらしたんですねw」
り「ん?」
大「いえ、ここのところ連絡が取れなかったので」
り「あーわりぃちょっと所用でな」
大「そうですか。では私はこれで!」
り「おぅ。わざわざ悪かったな」
大「涼さんの頼みならドコへでもw」
り「お疲れさんw」
大「では楽しんで。おい!お前ら行くぞ!」
見送り部屋に戻ると
あ「涼くんありがと」
か「ほんとつえーなw」
ち「かこよかったよ」
り「喧嘩なんてよくないよw」
か「でさでさ、さっきのイケメン誰?」
り「彼氏にでもしたいの?」
か「いや、そういう訳じゃないけどさ…」
り「あいつもう結婚してるぞw」
ち「そうなんだ」
か「涼のこともう少し知りたくて…」
り「まぁな。俺の占めてるのは関東全域…」
そこからは上記したことを説明した。
か「じゃーそのなんちゃら将以外は?」
り「あとは大将が勝手に地位を与えてる」
ち「そっから先は知らないんだ!」
り「そういうこと」
あ「でも不正があったりしたらどうするの?」
り「そこは信頼してる大将たちに任せてる」
か「どういうこと?」
り「俺の作ったのは不良改正のための団体だ」
あ「で?」
り「いろんな企業やバイトをさせて社会の厳しさをあいつらに叩きこむ」
か「うん、それで?」
り「徐々に角が取れてちゃんとした人になれるようにしてる」
ち「じゃー涼くんが不良をなくしてるんだ!」
り「まぁな。ボク自身がそうだったから」
か「自覚あったんだw」
り「そらあんだけ先生に言われたらな」
ち「だから一人称がボクなんだ」
り「そういうこと」
か「でもさでもさ、どうやって職案内させるの?」
り「イケメンならモデル会社に売り込んだり、ホストさせたり」
か「ブサ面は?」
り「工場で思いっきり働かせてやる」
ち「適材適所ってことかw」
あ「へー」
り「まぁあとは自身がやりたいことをさせる」
か「で!一番信頼してるのは?」
り「内緒w」
あ「聞きたいな」
り「あのな…ここまで話しただけすごいことだぞ」
か「ってか涼がすごすぎw」
ち「そういえば涼くんって働いてたっけ?」
り「まぁいろいろなw」
あ「なにしてるの?」
言えない仕事だ。無言を通した。
か「答えろよー」
ち「言えない仕事?」
り「うん」
あ「じゃー言えるときまで待ってる」
か「みんな待つならうちも」
り「ごめんな」
実際のとこみんなには内緒で看護の学校に通って毎日働いていたがギャップでいじられるのが嫌だったのだ。
り「そろそろ寝よう」
ち「そうだね」
か・あ「おやすみZzz」
ち「じゃー戻るね」
り「ほら二人とも起きろ!戻れ戻れ」
か「ぶぅ」
あ「いいじゃん。涼くん寝るまで!」
り「あ、あのな~^^;」
か「千佳、部屋の鍵閉めた?」
ち「閉めてあるけど…」
か「一緒にこっちで寝よ」
ち「うん」
り「俺はどこで寝るんだよ」
か「ここ」
と3つしかない布団で可奈と一緒の布団を指差した。
り「お前本気か?」
ち「じゃーこっち来る?」
あ「こっち来て」
り「あのな~^^;」
か「3日あるから1日1人ね」
ち「それいい!」
あ「3泊4日だもんね。じゃー一緒に寝た人と次の日手を繋いで歩くっていうのは?」
か「それいいね」
り「勝手に決めるな」
ち「3対1で決まり」
り「ちぇっ」
か「でも楽しいことしよ」
り「寝る」
か「んもう」
寝ると言ったはいいもののぜんぜん寝付けなかった。
小声で
か「涼起きてる?」
り「なんだよ?」
か「こっち向いて」
り「ん?」と振り返った瞬間やわらかいものが唇に当たった。
か「おやすみ」
と恥ずかしそうな声で言っているのが聞こえた。
り「お、おやすみ」
それからそのやわらかいものが何かずっと考えていたら朝になった。徹夜は慣れっこだ。
か「うーよく寝た」
り「寝顔かわいかったぞw」
か「うるせいやいw」
ち「ふふふ、おはよう」
り「うぃ」
あ「みんあ~おはょ~」
とても眠そうな声で挨拶してきた。
り「綾香、大丈夫か?」
あ「うん、でも涼くんの近くで寝てたらなかなか寝付けなくて」
ち「そう?私は涼くんの臭いがするから安心して寝れたよ」
可奈とボクはその話題に入れなかった。夜中になにが当たったか推測してたぶん間違いないと思うからだ。
り「じゃー朝飯食べに行こう」
か「もう腹ペコペコ」
ち「可奈ちゃんらしいw」
あ「ほんとw」

つづく

テーマ:
みんなでお風呂なんて15年ぶりくらいだ。
あの頃はまだ子供でみんなで背中を流し合ったり泡風呂で遊んだりといろいろしてた。
小学校に入ってから一切なくなったし教室がばらばらだったから繋がりも薄れた。
進級して同じクラスになっても他の友達としか話さなかった。
ボク以外は繋がりがあったみたいだけど、ボクは登校するときに一緒に行く程度だった。
学校でよく冷やかされたものだ。「お!ハーレム野郎が来た」とか「よ!モテ男!」そんなことを言われつづけ、友達は出来なかった。
だから他校との喧嘩に明け暮れいつしか関東全域にまで手を伸ばしてしまっていた。
家にいても親は共働きで暇だった。ガキのくせに大人を軽く倒すほどだった。
気付けば学校が終わるなり人通りの少ないところに行き、そのまま遠くに行って喧嘩していた。
おっと話が脱線したな。本題に戻ろう。
関わりがなくなりかけると必ず面倒をみてくれたのが可奈の親だった。
人情味あふれる幸せな一家だ。
我が家とは真反対なのに可奈とは気が合った。
そんなことを思い出しながら風呂場に向かった。
風呂場に入ってさーっと体を洗って振り返ると
あ「涼くんおそーい」
り「わりぃな(///∇//)」
か「ぶっ。照れてヤンのw」
ち「かわいいww」
り「冷やかすなよw」
か「でもお前高校は水泳なかったから女子の裸なんて久々だろ?」
り「まぁなw」
ち「そうだよ!小学生とは思えない喧嘩の強さで毎日ふら~ってどこかに行っちゃったから一緒にプールとか行けなかったし」
り「それはさすがに行けないよ、学校の連中に冷やかされる」
あ「そんなの気にするの?」
り「俺にだってプライドってもんがある!」
か「むしろプライドしかないだろw」
り「うるせいやぃ!」
ち「ふふふ。もう赤くないねw」
り「慣れたかなw」
か「ちぇっ」
り「なんだよ?」
か「もっといじりたかったw」
り「あのな~」
あ「涼くん、いい体してる(///∇//)」
り「あ、ありがと」
か「ほんと、高校の柔道部の首相よりいい胸板w」
り「え?」
か「いやね、いきなり告ってきてなんも返事してないのにいきなりシャツ脱いで抱きついてきたから玉蹴って逃げたw」
ち「可奈ちゃんかわいいもん」
り「顔はいいけど胸は…」
か「バカ…」
あ「涼くん…」
ち「私の見たい?」
湯が白濁していて中は見えないようになっているのだ」
り「い、いいよ。それよりみんな体洗ったの?」
あ「もうとっくにw」
ち「うん」
か「洗ったにきまってるじゃんw」
り「そか」
か「なに?流してほしいの?」
り「もう洗ったし」
ち「ふーん」
あ「涼くんマッサージしようか?」
り「綾香、そこまでしなくていいよ」
あ「したいの」
か「涼、やってもらえよw」
ち「そうだよ」
り「じゃーやってくれ」
あ「わーい」
綾香の手は風呂で温まっていて気持ちよかった。そしてなにより女性の手になっていて綾香も変わったなと感じていた。
ふと気付くと触ってくる手が4つになっていた。
後ろを見ると綾香がいて、右を見ると千佳がいた。
り「千佳までなんだ?」
か「私もやろうっと」
り「おいおい、俺をどうする気だ?」
ち「あとで教えてあ・げ・る」
り「色っぽく言わなくていいから、今教えてくれ」
か「まぁまぁ」
あ「涼くんに触れるのこういう場しかないもん」
り「そういうこと」
か「そ!」
3人とも女性の手になっていた。昔手を繋いだときとは違う。
り「みんなきれいな手になったね」
か「ほめてんの?」
ち「ありがと」
あ「うれしいw」
り「ほめてるに決まってるじゃんw」
か「あっそ」
ぶっきら棒に言っていたが顔はうれしそうだった。
り「おし、先上がるな」
あ「私も~」
ち「のぼせる前にあがっとこ」
か「あーみんな上がるならうちも~」
後ろは振り返らなかった。その勇気がなかった。
着替えるところはさすがに別だが上は空いていた。
か「涼、聞こえる~?」
り「何か用か?」
か「千佳の胸やばいぞー」
り「そういうこと大声で言うなw」
ち「そ、そうだよ可奈ちゃん」
あ「涼くんごめんねー」
り「ボクより周りに謝れw」
か「すんません」
り「まぁ誰もいないけどな」
そーさっき風呂場にボクら以外いなかった。
か「涼、あとで覚えとけ!」
り「あー怖い怖い」
千佳と綾香の笑い声がした。それにつられて可奈も笑っていた。
部屋に戻ると3人はまだいなかった。どうしたと思い戻ると3人組の男に絡まれていた。
り「おいおい、お兄さん方なにしてるの?」
か「あ!涼、助けて」
男A「へー男連れかwガキじゃん。はっははは」
男B「こんなガキになにができんだよw」
り「3人とも先に戻ってて」
男C「なーに言ってんの?お嬢ちゃんたちはこれからお兄さんたちと遊ぶんだよね?」
あ「涼くん助けて><」
綾香が泣きそうだ。千佳が腕で肩をさすってあげている。
り「お兄さんたちちょっと表出ようか」
男A「あー?なんで?」
拳を見せた。
男B「こいつ俺らとやる気だぜ。はっははは」
男C「ガキ1人に大人3人だぞw勝ち目ねーよ、バーカ!」
り「さっさ出ろや!」
男たち「はっははははっは」
男B「しょうがねー出てやるよ。でもなお前が負けたらお嬢ちゃんたちはお兄さんたちと遊ぶからね~」
り「表に出たら5秒やる。死ぬも生きるもお前たち次第だ」
男A「お前バカか?こっちは毎日鍛えてんだよw」
り「だから?」
男C「お前みたいなガキ秒殺だって言ってんの!」
り「あっそ」
表に出たら男たちは筋肉を見せつけてきた。
り「寒いでしょw早く服着たら?」
男A「ちょうどいい」
り「あっそ。じゃーやるよ」
肩を横にぐいぐい伸ばし首を曲げ指をポキポキ鳴らしてから3秒で1人目を倒した。2人目はすぐに殴りかかってきたからカウンターで顔面に一発で倒れた。3人目は棒を持ち出してきたからさらっとかわし棒を片手で握ったら相手が頑張って振り上げようとしてるのにビクともしなくした。
男B「お、おい放せ!」
り「は?」
男は棒を手放し殴りかかってきた。
り「お!百円みーっけ」としゃがんだら男はこけていた。
り「あららー痛そうに」
男B「てめー調子にのんじゃねーぞ」
り「あとの2人誰も運ばないと思うよ」
男B「は?」
り「せめてもの情けってやつだ。あんたが一番力持ちだから残した。」
男B「ど、どういうことだ?」
り「倒れた二人運んでやれ」
男B「はー。でもここで逃げたら男じゃねー」
り「そう来たか」
殴ってきたからカウンター一発で倒した。
り「お前らとは格が違うんだよ」

つづく

テーマ:
戻って早々
あ「涼くん…早く決めてほしいな…」
り「で、でもさ…」
ち「私たちどっちも振られる覚悟できてるから!」
か「私はちょっとなかったな…」
り「いっそみんなと付き合うっていうのは?」
3人とも首を横に振ると思って言ったつもりが
か「うちはいいけど…」
ち「私も」
あ「みんな一緒…うれしい」
訳がわからなくなった。俺が悩んだ時間を返してもらいたい。
り「え?まじで?」
か「今は本気のことしか言ってないw」
ち「そうだよ、おふざけじゃないよ」
あ「みんな本気だよ」
り「そっか^^;」
か「もしかして嫌だって言うとでも思った?」
り「うん…」
ち「涼くんと付き合えればどんな形でもいいの」
あ「うん、毎日交代でもいいし」
か「絢香それいい!」
ち「うん、そうしよう!」
あ「うん」
り「ちょちょ^^;俺の予定とか完全無視?」
か「どうせ夜は暇だろw」
り「そうだけど…」
あ「じゃーけってーい」
ち「よろしくね♪」
内心ハーレムに心わきあがったがこの3人と付き合うとなるとそうとう精神を使うと感じた。目的の駅に着きホテルに向かった。
二部屋予約しておいたのでフロントに行き、名前を言ったらすぐに案内された。一人にしては広すぎな部屋だった。そしてあっちは3人でちょうどいい部屋だった。
ち「うわー涼くんの部屋ひろーい」
か「ホントw一人じゃもったいないw」
あ「私こっち泊まろうかな」
り「おいおいさすがにそれは綾香の親に怒られる」
あ「そんなことないよ。お母さんもお父さんも涼くんのこと気に入ってるし」
ち「私の親も気に入ってる」
か「うちの親そういうのに無頓着…」
ち「じゃー気楽に付き合えるね」
か「二人みたいに推されてるわけじゃないしね」
り「ま、遊びに行こう」
あ「うん!」
綾香の少女みたいなところが好きだ。
ち「そうね、お腹空いたね」
千佳のたまに見せるお嬢様風がなんとも言えない。
か「早く食べ行こう、もう背中とお腹がぺっタンコだ」
可奈の面白いところが好きだ。
彼女達それぞれいいところがあるから選ぶに選べなかった。
ホテルのレストランで各々が好きな食べ物を注文し、可奈はボクの2倍は食べていた。
か「いや~食った食った」
ち「はしたないwでも可奈ちゃんらしい」
り「可奈、少しは女性らしくしたらどうなんだ?」
か「うん、でも…」
り「この旅行中に直せなかったら付き合わないからな」
か「な、直す直す」
あ「お部屋で特訓しよ」
か「綾香ありがとな」
電車の中で疲れたからなのか部屋に戻るなり爆睡してしまった。そーそー言い忘れたがここは混浴もあるホテルなのだ。カップルが多く見受けられるこのホテル…でもラ○ホテルではないです。
そして部屋のドアがどんどん叩かれて目が覚めた。
か「涼、風呂行くぞー」
り「あー先行ってて」
ち「一緒に入ろ」
あ「千佳ちゃんのお胸見れるよー」
り「ははっはは」
か「なに喜んでだよ、早くしないと置いてくからなー」
り「行く行く」
お風呂でこれからなにが起きるか知らないまま…。

つづく

テーマ:
目的の駅まであと2時間もあった。ボクが3人のもとに戻ったらみんなボクを見つめてきた。気まずくなって
り「か、顔になんかついてる?」
あ「なんもないよ」
ち「うん」
か「ついてたら笑ってるww」
り「それもそうか」
か「そうだよ」
り「じゃーなんでこっち見てるの?」
あ「え?そうだった?」
あきらかにおかしいと感じつつも
り「なんでもないならいいけどさ」
会話がさっきみたいに盛り上がらなくなった。とてつもなく気まずい。楽しい旅行のはずなのに…。
り「みんなのど渇いてない?」
あ「お茶持ってるから大丈夫だよ」
ち「涼くんどうかした?」
か「さっきから変だぞ」
り「変なのはそっちだろ!」
か「はー?」
り「なんでさっきから見てるのに見てないって言い張ったり、会話を盛り上げない方向にもっていったり、さっき何話してたんだよ!」
ち「それは…ちょっと…」
か「うちが、あんたが好きって言ったんだよ!」
あ「私も好きって言った」
ち「私も…」
り「(///∇//)」
聞かなきゃよかったと思いつつもめっちゃうれしかった。顔はダサいし喧嘩っぱやいし乱暴なボクだけど3人も慕ってくれる人がいた。
か「おーい、涼生きてるかー?」
り「生きてるよw」
ち「顔赤くなったー」
あ「涼くんかわいいw」
り「冷やかすなよ」
か「こえーよw切れんなってw」
り「あーごめんごめん」
ち「で、誰がいい?」
ボクは答えれなかった。どう答えても2人を傷つけることになる。ならいっそ全員断ればって全員傷つけるじゃないか!どうすればいいのかさっぱりわからなくなった。そしてボクは目的の駅に着くまでに考えることにした。
か「早く答えろよー」
あ「早く聞きたいな」
ち「出来るだけ早めにね」
みんな急かす…。
り「考える時間くれよ!」
か「い・や・だ」
り「なんでだよ?」
か「早く知りたいから!」
り「自己中な^^;」
ち「でも早く知りたいわ」
あ「ねね、涼くんはもちろん性格重視だよね?」
り「千佳と彩香はいいと思うよ」
か「うちはー?」
り「論ずる必要なし」
か「論外ってことかー!こんにゃろー」
り「頭いいけど性格よくしろ」
か「え?この性格直したらうち?」
り「直ったら考える」
ち「可奈ちゃん脱落ね」
か「まだ涼が結婚相手を決めたわけじゃないから脱落じゃない!」
ち「はいはい」
あ「じゃー私と千佳ちゃんで悩んでるんだー」
り「まぁな」
千佳はボクがいないと男子と話せないし、綾香は幼馴染がいないとずっと不安な顔をするし、突発的な発言についていける男子はいないだろう。
二人とも他に付き合える相手がいないのかもしれない。
り「二人ともかわいいからな…」
あ「顔で選ぶのー?」
り「え?いや、その…」
か「さっきと言ってること違うじゃねーか」
り「可奈ちょっと一緒にきてくれ」
か「えーもしかして告白~?」
り「ちげーよ」
か「なーんだwまぁいいやw」
り「わりぃな」
車両を出て
り「あのさ…どっちが男子とまだ付き合えそう?」
か「ぶーそんなことで悩んでいたのかよw」
り「大事だろ!」
か「まぁな…二人とも無理だろうな…」
り「可奈みたいに神経がブットいと安心だが…」
か「こう見えて繊細なんだけどな…」
り「え?」
か「いや、なんでもない」
り「でも、ほんと可奈もきれいななったな」
か「ちょ!なんでそういう話になんだよ!」
り「さっきはあー言ったけどボク可奈のそういうところ好きだw」
か「バカ」
り「?」
か「なんでもない!」
り「そか」
か「戻るぞ!」


つづく

テーマ:
ボクに恋人候補3人!?え?それは勘違いだって?まぁフェイクションですから。

ボクには幼馴染の女の子が3人いる。3人とも彼氏がいてもおかしくないかわいさなのにだれ一人彼氏がいない…というより出来ないのだろう。
可奈は男みたいにさっぱりしてるから男子から友達としか思われない。
千佳は女子にはやさしいけどボク以外の男子とは一切関わろうとしない。
綾香は天然すぎて男子には理解できない世界だ。
この3人に高校卒業して1週間ほど経ったころ、泊りがけで遊びに行った。3人はボクがいてもいなくてもどっちでもいいのだろう、3人で盛り上がっている。ボクが一人新幹線の窓辺でぼんやり空を眺めていたら
か「おい!涼、トランプやるぞ!」
り「へ?」
あ「やろやろーw」
り「なにするの?」
ち「涼くんが得意な神経衰弱♪」
り「いいよ」
か「涼にぜってー負けない!」
り「まぁがんばれ」
か「むかー、つぶすー」
ち「可奈ちゃん落ち着いて^^;」
か「あ、わりぃ。勝負事となるとついな^^;」
あ「相変わらずだねー。私もがんばるー」
り「ま!やろう」
当然のように圧倒的に勝った。
か「涼!いかさまでもしてんじゃねーの?取りすぎだろ!」
り「これだけは負けれないからねw」
ち「でも相変わらずすごすぎw」
あ「涼くんかっこいい」
り「そか、ありがと」
か「お!熱いね~」
り「そういう関係じゃないだろw」
ち「でもお似合いだ」
あ「りょ、涼くんとならいいよ(///∇//)」
り「そういうんじゃないだろ^^;」
あ「え?違うの?」
ち「綾香はホント大事なときに天然だw」
か「あんまりいじるなよ、泣き虫なんだから」
あ「もう泣き虫じゃないもん!」
か「ごめんごめん」
ち「可奈も女の子らしくしたら絶対モテルと思うけどな^^」
か「そいう千佳だってもっと男と話せよ!」
ち「だって涼以外はいやらしいんだもん」
あ「千佳ちゃんきれいな体だもんね、うらやましい」
か「ほんと、くびれとかめっちゃきれい!」
り「男がいるのにそういう話するか^^;」
か「ぶっwもう慣れっこだろw」
り「聞きなれたし、聞き流せるようにはなったが周りの目を考えろ^^;」
あ「この車両は父が貸切にしたから関係ないよ」
り「金持ちはすごいな」
か「逆玉だw」
り「なんでそういう発想になる」
ち「涼くんと可奈もお似合いだw」
か「はー?なんでうちと涼なの?」
あ「涼くんを呼び捨てにしてるし、言い合ってるとき可奈ちゃん楽しそうだよ」
か「そ、そんなことねーよ」
ち「ぷぷぷ、動揺してる」
り「でも俺も可奈は可奈だなw」
ち・あ「じゃー私は?」
り「千佳、綾香」
か「全員呼び捨てじゃんw」
ち「ほんとwでも可奈ちゃんも全員呼び捨てだよねw」
か「そのほうがいいじゃんw」
あ「私も呼び捨てに挑戦しようかなw」
り「綾香は辞めて><」
あ「涼くんがいやならやらない」
ち「涼くん、ちょっと席外してくれない?」
り「あいよー」
と言って席を立ち車両をあとにした。残された3人は
か「綾香、涼のこと好きなのか?」
ち「やっぱり可奈ちゃんもそう思った?」
か「おぅ」
あ「好き(///∇//)」
ち「なんで涼くんなの?」
あ「小学校のころね、涼くん私が転んで立てないときに肩車して帰ってくれたの」
か「それだけ?」
あ「そのときの背中の温もりが忘れらなくて…」
ち「涼くん、みんなにやさしいからな…」
か「あいつは普通じゃないぞ!やめとけ」
あ「なんでそんなに必死にとめるの?もしかして二人とも…」
か・ち「あー言っちゃだめー」
あ「うん、わかった」
ち「私も好きなの…」
か「二人ともか…なんで被るかな…」
あ「二人はどこに惚れたの?」
か「何でも言い合いになるけどいつも一緒にいれる」
ち「涼くんは普段の喧嘩の一個にしか数えてないかもしれないけど、不良に絡まれて何も言えない私に肩ポンって叩いて不良たちと話始めたら急に不良がヘコヘコしだして逃げていって助けてもらったことあって、惚れちゃった」
か「あー涼はそっちに顔効くからな」
ち「え?」
か「関東の不良のトップだからね」
あ・ち「そうだったの?」
か「そうだよ、知らなかった?」
ち「聞いたことない!」
あ「かっこいい」
か「不良がヘコヘコしたのはきっと怖かったからだね」
あ「涼くんすごいね」
ち「なんで知ってるの?」
か「有名だからw」
ボクはメールしてみた。「もういい?」
あ「あ!涼くん忘れてたw」
ち「ぷぷぷ、ほんとw」
か「呼んでくる」
ボクはドアの前に立って考えていた。誰が来るか。千佳だとうれしいなと思いながら、可奈が現れた。
か「お!そこにいたかwもういいぞ!」
り「あい」と言って中に入った。
ち「涼くんごめんね待たせちゃって」
り「気にしなくていいよ、男がいたら話しにくいこともあるだろうし」
か「なに紳士ぶってんだよ!」
り「いて~可奈から男らしさと凶暴性を除いたら何が残る?」
ち「なんだろう…」
あ「かっこいいところ!」
り「男らしいからかっこいいんじゃないの?」
あ「あ!そうかw」
か「悩むことかーあるだろ」
り「例えば?」
か「た、例えば…この気持ちよさそうな膝枕とか!」
り「そっちかよ!」
ち「綾香並みの天然っぷりww」
あ「気持ちよさそうー」
と言って頭を可奈の膝枕に乗せた。
か「ちょ、くすぐったい!」
あ「ごめんなさい…」
ち「可奈は男らしさ取ったら真面目なところしか残らないね!」
か「がーん」




つづく♪

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