襲名

【用語名】 襲名
【読み方】 しゅうめい
【種別】 制度

【詳細】

聖譜記述にある歴史上の人物を、GENESIS時代の者が歴史再現のために名乗ること。

この襲名を行った者を襲名者と呼び、解釈にもよるが大体は同じ性別の者が襲名を行う(話が進むにつれて、
女性が男性を襲名するケースが増えてきているが、本来はそういう設定である)。

この時代では襲名が国の利益につながるため、「解釈」によって他国に同じ襲名者が現れることもあり、
襲名を行うのに不適格とされれば聖連から襲名剥奪されることもありうる。
一人の個人が二つ以上の襲名を行うことがあり、これを二重襲名という(二つ以上の場合もある)。

家柄の良さが襲名の際に考慮された上杉・景勝や、幼い頃から襲名を目指していた立花・誾
将来産む子供が時期英国王になるというメアリのケースなどを考えるに、襲名者の選定は単純な
実力主義だけではない模様。

襲名した場合、襲名者の名前は襲名元の名前になるが、別に本名があるかどうかは不明。
作中では襲名した名前しか判明していない人物が多い。
人によっては、襲名者ではないのに襲名した名前を名乗っていたり(例:本多・正純)、
目標として襲名元の名前をもじった名前を使っていたり(例:トゥーサン・ネシンバラ=ネ申原)、
名前の一部が違ったり(例:ウィリアム・シェイクスピア→トマス・シェイクスピア)と、
意外と大雑把なところも。

なお襲名は人だけではなく艦船にもあり、“武蔵”は地名の八重襲名。
運用する国によっては、城の名前を襲名した艦船もある。


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