2012/09/12(水曜) 20:59

アメリカに対する国際世論の不信感高まる

ある世論調査の結果、世界各国の人々がアメリカに対する不信感を抱いていることが明らかになりました。

 

イルナー通信の報道によりますと、この世論調査の結果は、イギリスの新聞ガーディアンが発表したもので、この調査結果によりますと、アメリカに対する不信感や反米感情は中東地域のみに限定されず、ヨーロッパや南アジアの人々も同じようにアメリカを信用していないということが明らかにされています。

ガーディアンは、この世論調査を実施した調査機関名を公表していませんが、「パキスタンでは、アメリカに不信感を持つ人が全体の78%に達しており、アラブ世界でもこの調査への回答者の39%が、アメリカを全く信用できないと回答している」と報じています。

この報告によりますと、常にアメリカの同盟国だったイギリスでも、この調査の回答者の40%が、「アメリカと聞いて最初に思い浮かべるのは、粗暴な国のイメージである」と答えているということです。

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