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橋下旋風は大衆迎合政治の極み。もう議員の粗製乱造はやめて欲しい。政権交代の悪夢はもうゴメンだ。

2012/04/09 11:09

 

マニフェストという、詐欺政策に騙された、反省はないのか。!!!!!!!!。政治はレセットでも、日本の破壊でもない、レジームチェンジなんですよ!!!

政策でなく、政治家を見て投票するのが正しいのに、政権交代の失敗を学ばない愚民たち。

まだ、選挙区の候補者も決まらない内に、アンケートで、近畿全選挙区 維新全勝はありえんなあ????

 

西田氏「真正保守政権を構想する)講演会より抜粋

 

 

自民党は日本そのもの

只今ご紹介頂きました参議院議員の西田昌司で御座います。

「正義の味方とかですね、あまりそう言われると、言われた事が無いもんですから、非常に面映ゆい気が致しますけれども。まぁ正義の味方と言うよりも、日本人の味方、日本の味方ということでですね、頑張っていきたいと思っておりますので一つ宜しくお願いします。

一時間で御座いますので早速お話に入らせて頂きますが、今日の講演の主旨がですね、真正保守政権を誕生させていこう、こういう皆さん方、思いを持っておられる方ばかりでありますから、今更ですね、私は今日民主党の問題点を言うつもりは余り無いんです。もう皆様方ご存知の通りなんです。今日私が申し上げたいのはですね、何故民主党の様な人間が出てきたのか、ここが一番問題なんですね。民主党の様な人間を作った、また民主党の後ですね、いま所謂この維新の会とかですね、みんなの党とか、色んな形の政党が、所謂形の上では保守的な事を仰ってですね、国民の支持を得ようとする様な動きがありますけれども、一言で言って全部私は偽物だと思っています。

こういう方が何で出てくるのか、その事を考えました時に、一番大きな問題は先ず、我々、と言いますか私は自民党の議員ですけれども正に自民党そのものも問題なんですね。はっきり言いまして民主党を作ったのは自民党なんです。そして自民党は何かと言えば、自民党というのは戦後の日本の国そのもの、日本人の国そのものの、本音と建て前の象徴なんですね。ですからここを変えていかないと、日本の国は良くならない。自民党に問題が有るのは事実なんですけれども、自民党を飛び出してやっていこうとか言ってもですね、自民党を飛び出すと言う事は、日本の国を飛び出すのと同じ意味なんですよ。だから日本の国を良くやろうと思ったら自民党を変えなきゃならない。もっと言えば日本人の心を変えなきゃならない。そういう思いで私も日々活動させて頂いているんですが、今日はその辺の所をお話しさせて頂きたいと思っております。」

 

   「元々我々が今ここに居る、サファリパークの体制が間違っているんですから。この戦後のこの枠組の中にいる事自体が、日本人を精神的に本当に駄目にしてしまっているんですから。その成果が民主党というこの政党に表れているんですよ

彼ら民主党の出鱈目さというのは、正に戦後の出鱈目さの象徴なんですよ。自分の国を守るというその事をですね、全く意識してない。表面上はちょっと勉強していますから、「守らなきゃならない」という事を知ったりもしてるし、戦争に負けたという事も知ってはいるんですね。ところがそれが意味している本質的な事を、腹の底にちゃんと据えて考えた事がない。

つまり米国との体制を対等にするんなら自分達が汗も血も流すと言う事をやらない限り、国民にその事を訴えない限り、無理なんですよ。その覚悟が無しで口でペラペラ言っていてですよ、戦後体制の矛盾点、サファリパークの矛盾点を幾ら言っても何の意味もないんですよ。だから我々がこの民主党という出鱈目を作ったというのは正にその事なんですよ。つまり「この出鱈目の体制が我々は良い」と言っていたからなんですよ。」

「ですから今これから日本が考えなきゃならないのは、我々がいるこのサファリパークから、どうやって出て行くかという話なんですよ。

どうやって自立するかという話をしなければならないんですけれども、残念ながら自民党も、民主、みんなの党、維新なんていうのは全く、始めからそういう気がありませんから、そのサファリパークに居る認識がありませんから、その意識が無いんですけど、自民党の中ですらそういう事をまともに思ってる人が非常に少ない。

(平成24年)4月2日に安倍総理が(フォーラムに)来られるという事ですけれども、安倍総理ぐらいですよね。『戦後レジームからの脱却』という事を安倍総理が仰いましたけれども、正に戦後レジームというのが私にとりましてはサファリパークそのものなんです。戦後体制そのもの、ここを乗り越えて行かなきゃならない。これが、まず我々が目指さなきゃならない一番の事だと思うんです。

ところがこれ、中々分かりにくい話でして、皆さん方の様に始めからそういう意識を持っておられる方は「そうだ!」と頷いて頂けるんですけれども、大概の方はこういう事を言っても、「へっ?!」と、こうなるんですね。まず、へっ?となる。そしてよく考えれば「そうかなぁ…」という事になってくる。ところがもう一つよく考えてみると、「でもやめておこう」となるんですね。それは何故かというとサファリパーク。確かに言われてみれば、自分達は見えない檻の中に閉じ込められているのかも知れん。米国に安全保障、外交安全保障の一番大きなところは米国におんぶにだっこと言いましょうか、その中に押し込められ――まぁ押し頂いて――憲法を大事にしている。「そりゃそうなんだけれども、それで結局良くやってきたじゃん」と。

結局、「今更サファリパークを出て、アフリカの大地を歩いて行けと言ったら敵がぎょうさん襲ってくるやないか。こりゃ大変だ」と。「それから餌も毎日当たるとは分からん。そんなこと思ったらサファリパークの中で暮らした方が良いんじゃない」と、こういう風に思っている人間も結構居るんですよ。

しかしそれじゃあ日本の国は救われませんよ、これは。そうじゃないでしょうか。そこが、国民の大半の合意にまだなってきていないんですね。」

 

http://gendai.ismedia.jp/articles/print/32236

 

 

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