カジュアル衣料品店を全国展開するライトオン(茨城県つくば市)が、売れ残ったダウンジャケットなど約1億2千万円分を、下請け業者に不当に返品したとして、公正取引委員会は7日、下請法違反(返品の禁止など)で再発防止を勧告した。
公取委によると、ライトオンは2010年9月〜11年7月、衣料品の製造を委託していた11業者に返品して引き取らせ、一部には送料も負担させた。このほか7業者に支払う代金約1600万円を「リベート」などとして不当に減額した。同社は「下請け取引に該当するという認識がなかった。再発防止に努める」としている。