いたってＭな千晶ブログ

彼は慣れたように
道玄坂の坂を上り
道を折れる

ここと決めていたような
ホテルに入る

たとえばお茶をしてから
飲みに行ってから

ではなくて

いきなりラブホ


私はテンパっていた
どうしたらいいかわからない

彼に求められている

メールでは散々

こうでああでと

セクシーなやりとりをしていた


まず、イソジンでうがい

と彼は言った


言葉に従った

潔癖症なのか？？


私が相当不特定多数と遊んでいると思っていたよう

私は彼と繋がったらすべて切ると決めていた

３，４人ばかりだけど


彼にとって私が、ほんの束の間の遊びでも


ソファに座ると彼が

獣のように胸をもみほぐし

私の胸を露わにし

ぺちょぺちょと舐めはじめた


ああ

いきなりのことに戸惑う

この先どうなるんだろう


ふと我に返った彼は

お風呂に入ろうといった


テンパっている私は

脱がしてくれるのを待つでもなく

一人で服を脱いだ


遊びでもいい


そういう頭があったからだろう

彼に満足してもらえれば

メールでのやり取りを履行できれば

そう思っていたのかも


お風呂に入る


テンパっているのは

お互い様だった

官能小説を

書いてみようと思います

半分リアルで半分フィクションの


彼のアドバイスで


まるでポルノのように

覚えていないことは覚えていないと





そう

逝きすぎぎて覚えていない


毎回毎回

うる覚え



そんな私たちの初めての日


渋谷のホテル街に手をつないで向かう

真昼間

まだお茶さえしてない



遊びでもいい。遊ばれてもいい。

お互いにわずかにそう感じながら


それでも繋がりたいとおもって・・・

千晶のマンションに

いよいよ遊びに来る彼


どんな疑似新婚生活が待っているかな？



夜は近くの公園に散歩に行く？

まだ夜は一人で行ったことないの



おしりだけはやめておきましょうね

大きな声が出ちゃうから


普通の声なら大丈夫


お風呂は狭いけど一緒に入りたいな

対面座位にはちょうどういいかも


早く裸エプロンの千晶を

後ろから襲ってね


早く千晶のマンションに来て


待ちきれない私