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交番で巡査が拳銃誤発射 沼津
9月23日 13時15分

交番で巡査が拳銃誤発射 沼津
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静岡県沼津市の交番で、拳銃を保管庫に納めようとした21歳の巡査が誤って実弾1発を発射させました。
けが人はありませんでした。

23日午前4時ごろ、沼津市の沼津警察署本町交番の2階の休憩室で、21歳の巡査が仮眠のため回転式の拳銃を保管庫に納めようとした際、誤って実弾1発を発射させました。
弾は休憩室の畳にめり込み、けが人はありませんでした。
交番は2人体制ですが、当時、もう1人はパトロールに出ていて、この巡査が1人だったということです。
沼津警察署によりますと、巡査は「拳銃を保管庫に戻すときに、取り扱いを練習しようとしたら、うっかり発射してしまった」と話しているということです。
沼津警察署の荒秀男副署長は「このような事態を起こし申し訳ありません。しっかりと調査し、再発防止のため拳銃の取り扱いについて指導を徹底していきたい」というコメントを出しました。

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