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政治
「礼を失した韓国の暴挙!」竹島問題で島根県が取り組み強化 李大統領の上陸で火が付く
同室は、県が所有する竹島の歴史的公文書を公開するため、平成19年4月にオープン。竹島に関する出版物や写真、絵・地図など約1200点を所蔵する。
県総務課によると、1日平均の来館者数は、昨年が7、8人だったのに対し、李大統領が上陸後の8月13日以降は約20人に急増。9月に入ってもほぼ同数が訪れるなど関心は高く、週末の開館を望む声も多く寄せられていた。
領有権確立を決議
一方、島根県議会は9月13日、「竹島領土権確立に関する決議」を賛成多数で可決した。竹島の領有権に関する決議の可決は、昭和53年7月以来、34年ぶりだ。
決議は、議員34人が合同で提出。「わが国に対する礼を失した一連の行動は両国間の友好関係を揺るがす暴挙」と韓国政府を批判。国際司法裁判所への共同提訴の提案など日本政府の対応を評価する一方で、県が平成17年に定めた「竹島の日」を国で制定することや政府内への専門部署の早急な設置、竹島に関する教育の徹底を求めている。
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