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【芸能・社会】

内博貴ピンチ!? 先輩・錦織が”主役強奪計画”

2012年9月23日 紙面から

 俳優の内博貴(26)が22日、東京都内で、主演ミュージカル「デュエット」のけいこ風景を取材陣に公開した。

 1979年にブロードウェーで初演され、トニー賞4部門にノミネートされた人気作の翻訳版。米ニューヨークを舞台に、アカデミー賞を受賞した売れっ子の作曲家・ヴァーノンと、和音美桜(29)が演じる新進気鋭の女性作詞家・ソニアのラブコメディーだ。

 演出は、少年隊の錦織一清(47)。錦織は「内は立っているだけでサマになりますね。顔は関西系じゃないねって言うんですが、(演技の)間の取り方が関西出身だからか、うまいんですよ」と後輩を持ち上げた。

 蜷川幸雄氏のように灰皿を投げつけることもなく、けいこ場はいつも和やか。和音は「初めてご一緒したんですが、錦さん自身がコメディーな人生を送っていらっしゃるので、見ているだけで勉強になります」と決め付けて笑わせた。

 一方、内も「細かいところまで丁寧に自ら動きながらやってくれます」と先輩の熱血指導に感謝した。すると、すかさず錦織が「この役、俺にもできるんです!! 台本もらったとき、『俺がやろうか?』といったら、プロデューサーから『やめてくれ』と言われたんですけど、もしもの時は俺が出演して内が演出ってことにしておこう!!」とアピール。まさかの“主役強奪計画”に内は大爆笑だった。

 公演は東京・日比谷のシアタークリエで9月28日−10月10日。名古屋公演は中日劇場で10月26日(昼夜2公演)、福岡公演はキャナルシティ劇場で同30、31日。

 

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