蹴球探訪
J2上位を快走!湘南・チョウ監督(5月9日)
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 速報ニュース一覧 > 記事
【芸能・社会】ハワイ真珠湾に「サダコの鶴」 日米の絆にと遺族が寄贈2012年9月23日 10時16分
【ロサンゼルス共同】広島市の平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルで、原爆症により12歳で亡くなった佐々木禎子さんが生前に作った折り鶴の一つが22日、旧日本軍による米ハワイの真珠湾への攻撃を解説する現地のビジターセンターに寄贈され、記念式典が行われた。 日本が先制攻撃して太平洋戦争の端緒を開いた真珠湾に、原爆被害の悲惨さを訴える折り鶴を置くことで、日米が過去の遺恨を捨てて絆を強めるのに役立てたいとして、遺族が寄贈を決めた。 折り鶴は、禎子さんが病床で回復を祈りながらキャラメルの包み紙で折ったもの。禎子さんの兄、雅弘さん(71)が保存していた。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|