他のママはどうしてる?悩めるママの座談会

蒸し鍋体験会で、蒸し鍋作りの楽しさとタレのうま味を満喫してもらった4人のママたちに、
座談会を開催。日ごろ、料理しているときの悩みから、
お子さんやご自身の体験会の感想まで、本音トーク満載でお届けします!

竹村幸子さん 美香ちゃん(9才)のママ娘は、水泳・テニス・ピアノに忙しい毎日。一緒にビーズアクセサリーを作ったり、夕食のときに、学校での様子を聞いたりしてコミュニケーションの時間を大切にしています。
佐々木真希子さん 匠くん(9才)と 洋平くん(5才)のママ匠が面倒見がいいので、カードゲームやブロック、サッカーで弟と遊んでくれて助かります。「母ちゃんも一緒にやろう」と誘われると、私もウキウキでカードゲームに熱中してます。
尹鐙夜子さん 彩香ちゃん(8才)と 姉(14才)のママ彩香とお姉ちゃんは仲がいいので、私がその仲間に入れてもらう感じです。女3人で、一緒に餃子を作ったり、買い物へ行ったりするのが楽しくて充実した毎日です。
田中宏枝さん 小百合ちゃん(8才)と 妹(4才)のママ私がベリーダンスの講師をしていて、小百合もチアダンスを習っています。娘の将来の夢もダンサーです。いつか、ダンスの舞台でコラボレーションができたらいいな。

毎日の料理をするうえで、ママたちの悩みとは?

ー毎日の料理をするうえで、ママたちの悩みとは?

田中:
上の子と下の子の好みが違うから、日々の献立を決めるときに気を遣います。あと、同居している母が作る食事の味つけが濃いので、私が作るときは薄味を心がけたりもします。
竹村:
カレー、シチュー、チンジャオロースなど、子どもの好きなメニューに偏りがちで、なかなかレパートリーが広がらないんです。
佐々木:
ご飯や、メインのお肉はおかわりしてモリモリ食べてくれるんですが、野菜はおかわりしないんですよ。太らないか気になっちゃって。最近、上の子に口内炎が出来て、「ビタミン不足?」と思ってます。その意味でも、もっと野菜が必要だなと感じますね。
尹:
子どもが成長期なのでスクスク育って欲しいし、健康が一番気がかり。うちも肉料理に偏りがちなんです。野菜をもっと食べてほしいなあって、いつも思います。
田中:
竹村:
佐々木:
そうそう、
野菜をたくさん食べてほしいよね。
竹村:
娘は野菜でそれほど好き嫌いはないんですが、積極的に食べないモノもあります。「カレーのジャガイモがイヤ」と言うので、「2個だけ食べてね」とか。ニンジンも苦手なので、フードプレッサーでみじん切りにしてハンバーグに入れることも。

田中:
レタスやほうれん草など葉物野菜がダメなので、「食べるまで見てるよ~」オーラを放ってます(笑)。野菜の切り方も工夫が必要で、上の子は厚切りでも大丈夫だけど、下の子は細切りじゃないと食べない。一つのメニューに厚切りと細切りの野菜が混在して、お皿に盛るときに取り分けてます。
尹:
食材は本当に偏ります。煮魚とかヘルシーでバランスのよい和食を作っても、なかなか食べてくれません。肉中心のモリモリメニューが多くなって、野菜も、ジャガイモやタマネギなど、子どもが好きなものばかりになってしまう。その他の野菜はスープで調理することが多いですね。
田中:
いろいろな種類の野菜をたくさん食べて欲しいと思って、「今日は気合い入れて作るぞー!」って、ラタトューユにトライしたことがあるんです。ズッキーニ、レタス、カボチャとか入れて、トマトスープで長時間煮込んだのに。すごく手間かけたものほど食べない(笑)。
尹:
私も、ニンジンを甘く煮て、花形に型どりして娘のお弁当に入れたんです。でも、それだけキレイに残ってました(笑)。工夫するほどダメみたい。

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うちゴハンは、焼き・炒め物が中心。時には蒸し料理も

ー皆さん、調理に工夫をなさっているようですね。いつもは、どのような調理法が多いですか?

佐々木:
焼いたり炒めたりするメニューが多いです。ハンバーグ、麻婆豆腐、餃子が大好き。あとは煮込み料理の定番で、カレーを週一で作ります。
尹:
私も焼き・炒め物に偏りますね。煮込み料理では、シチューやスープ。
田中:
私はカロリーも気になるので、圧力鍋で蒸し料理も多いです。ジャガイモなどの根菜類を蒸してハンバーグの付け合わせにします。その他、よくやるのは鉄板焼きです。油は使わないし、冷蔵庫の残り野菜を全部食べられるから。
竹村:
蒸し料理なら、娘がブロッコリーが大好きなので、シリコンスチーマーを使って電子レンジでチンしてます。味つけは、塩でシンプルに。
尹:
シリコンスチーマーは、アスパラガスを蒸して食べてみたけど、味つけがよくわからなかったんです。とりあえずコショーをかけてみたら、「う~ん…」という味に。今回、蒸し鍋体験会に参加して、蒸し鍋のたれがあったというだけで、すごい発見でした。使ってみると、「これ、すごくいい!」って。
佐々木:
私なんて、蒸し鍋用の鍋すら持ってませんでした。でも、体験会で蒸し鍋に出会ってから、「こんな簡単に野菜がとれるの?」って、タジン鍋が欲しくなっちゃった(笑)。

野菜をパクパク! 我が子の「おいしい!」笑顔を再発見

-先日の体験会に参加されて、お子さんの感想はいかがでしたか?

竹村:
ふだん、子どもが調理を手伝いたいって言っても、「忙しいから今度ね」ってスルーしてたんです。でも、体験会で一緒に作ってみると、子どもに笑顔が増えて、すごく楽しそうでした。野菜を切るだけなので、一緒に作りやすいのが蒸し鍋の良さですね。タレも気に入って、アスパラベーコン巻きをバーニャカウダ味につけると「おいしいおいしい」ってたくさん食べてくれました。
佐々木:
チンゲンサイは食べたことなかったので「どうかな~?」と思ってたんですが、香味中華味のタレをつけたらバクバク食べて驚きました。これなら、いろいろな種類の野菜にトライできそう。
田中:
里芋は煮物でしか調理したことなくて、娘は食べなかったんですけど、蒸し鍋にしたら一口でパクリでした。調理法を変えるだけで食べてくれるというのは、目からウロコです。
尹:
苦手なパプリカやオクラがあって、「絶対無理だな」と思ってたのに、おいしそうに食べてました。今まで細かく切ったり煮込んだりしないと食べなかったのに、厚切りでほぼ原型に近い形でも、蒸し鍋だとOKなんだってビックリ。やわらかい食感で、煮込み料理に比べて栄養素も逃げないし、野菜本来のうま味がちょうどよくしみ込んでます。それに蒸し鍋のタレで好きな味をつければ、「これはおいしい!」ってなりますね。親子で納得でした。

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蒸し鍋と蒸し鍋のタレを知って、料理のレパートリーが増えた!

-蒸し鍋と蒸し鍋のタレを体験会で使ってみて、食卓を任されているママとしてはどのような印象を持ちましたか?

尹:
冬の鍋でも野菜はとれるんですが、大根や白菜など、使える野菜に限界があるんです。でも蒸し鍋は、パプリカやラディッシュなど、洋物野菜で鍋ができるんだっていうのが新しい発見でした。和物から洋物野菜まで幅広くトライできる分、たくさんの野菜を一度に食べてもらうこともできます。
田中:
鍋に水を入れて、切った野菜を入れて待つだけ。これほどシンプルな手順なのに、子どもウケ抜群なのがうれしいです。タレも3種類あれば、嫌いな野菜でも、「この味つけなら食べてみようかな」って、子どもの好奇心がわいたようです。今度はセロリに挑戦させてみたい。
佐々木:
家に帰ってから、ハンバーグや餃子に蒸し鍋のタレをつけてみましたが、味の相性がすごく良かったです。蒸し鍋だけじゃもったいないかも。
竹本:
しゃぶしゃぶにも合いそう。
タレ1本あるだけで、料理のレパートリーが広がる感じがします。これからどんどん使いたいです!

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