2012年09月23日

「全国一スカートが短い」から? 滋賀“痴漢多発警報”の理由

<引用開始>
滋賀県で9月、強制わいせつ事件や痴漢事件などが多発している。1週間で、帰宅途中の女子高生や若い女性が抱きつかれるなどの事件が計11件も立て続けに発生したため、同県の嘉田由紀子知事が会長を務める県民会議が8日、全国では異例の「痴漢等多発警報」を発令。しかし、発令後もわいせつ事件は続発し、制服姿の女子高生がねらわれるケースも多い。インターネット上では、滋賀の女子高生のスカートが「全国一短い」との噂が広まっており、関係者はやまぬ被害に頭を悩ませている。
<引用終了>
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120922/waf12092207010002-n1.htm

聖書より
惑わされないよう気をつけなさい
ルカによる福音書21章8節

人はそれぞれ自分の欲に引かれ、おびき寄せられて、誘惑されるのです。
欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます。
愛する兄弟たち。だまされないようにしなさい。
ヤコブの手紙 第1 1章 14節から16節

スカートの短い女子高校生の姿を見たクリスチャンは、常に「悲しい気持ち」になります。女子高校生の肌の露出はクリスチャンが最も嫌う「誘惑」とでしか思えないからです。

ヘビに惑わされたアダムとイブの教訓が生かされていないと悲しむのです。

「アダムとイブから学ぶこと」について簡単に記してみたいと思います。

これから書く内容は、これまでは日本社会では全く教えられてきていなかったことですが、アメリカ社会では常識的であり、子どもを含めアメリカ国民の多数が学ぶ「道徳律」なのです。それでもそうではないと疑う人は、オバマ大統領の大統領就任式で開会の祈祷を務めたリック・ウォレン牧師の著書を読んだり、敬虔なクリスチャンに事実かどうか聞いてみたりしてください。

1、創造の神はエデンの園に何をはえさせ、アダムとイブに何と仰ったのか
神は、永遠の命の木と、善と邪悪を知る木をはえさせました。そして「あなたは園のどの木からでも心のままに取って食べてよろしい。しかし、善(good)と邪悪(evil)を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると、きっと死ぬであろう。」と仰られました。

2、蛇は何と言ったのか
野の獣で最も狡猾な(ずる賢い)蛇は、イブに言いました。「神は、どんな木からも食べてはならないと、本当に言われたのですか。」「死ぬなんてことはありませんよ。それを食べたら、あなた方が神様のようになって、善悪を知ることができる・・・」

3、アダムとイブの選択は・・・神には従わなかった
神に従属せず、自分自身の欲望への従属を選択しました。その結果、アダムとイブと共に、全人類が、神から離れ、悪魔の支配下の闇の世界に引き入れられたのです。つまり、この世界は悪魔の支配下になったということなのです。

4、アダムとイブはこう言った
イブ「蛇が悪いのです。私を惑わしたので食べました。」
アダム「この女が、取ってくれたので私は食べました。」

5、 神はアダムとイブにこう仰った
イブへ「あなたは苦しんで子を産まなくてはならない。」
アダムへ「私が命じておいた木から食べたので、土地はあなたゆえに呪われてしまった。あなたは一生、苦しんで食を得なければならない。」

6、 神は蛇にこう仰った
「おまえが、こんなことをしたので、おまえはあらゆる家畜、あらゆる野の獣よりも呪われる。おまえは、一生、腹ばいで歩き、ちりを食べなければならない。」

7、神はアダムとイブをエデンの園から追い出した
「人は、善と邪悪を知るようになった。今、彼が手を伸ばし、命の木からも取って食べ、永遠に生きないように。」
神は人をエデンの園から追い出しました。そして人は土を耕すようになったのです。

7、 悪魔に支配された世界に生きる人類
この世に生まれた人間は、自動的に悪魔の世界の市民となり、罪に苦しめられ、地獄へ落ちると宣告されます。人々は罪を背負い、目隠しをされた状態で、育ち、衰え、死んでいきます。そして決まって地獄へ落ちていきます。

9、地獄へ落ちないためには
アダムとイブが神に従わないと選択をしたために、人類は欲望に従属し、悪魔に支配された世界に生まれてくるのです。神は選択を望まれています。神のもとへ帰るか、それともこのまま神を無視し、欲望の囚われ人として歩み、永遠の破滅という罪を受けるのか。

聖書にはこのように書いてあります。

「主は神を認めない者たちや、わたしたちの主イエスの福音に聞き従わない者たちに報復し、永遠の滅びにいたる刑罰を与えるであろう。」(テサロニケ人への手紙 第2 1章8,9節)


アダムとイブの行為から学ぶこととはどのようなことでしょうか。それを一言で表すと「神を信じなさい」ということです。神を信じない人は悪魔に支配され、欲望のままに生きる罪深き人々であるとキリスト教は教えています。

残念ながら、オバマアメリカ大統領は就任演説でこのように述べています。

「我々は、キリスト教徒やイスラム教徒、ユダヤ教徒、ヒンズー教徒、それに神を信じない人による国家だ。」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090121-OYT1T00132.htm

私たち日本民族は「神を信じない民族」とオバマ大統領は言いたいのだと私は捉えています。キリスト教はこのように教えています。

人はそれぞれ自分の欲に引かれ、おびき寄せられて、誘惑されるのです。
欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます。
愛する兄弟たち。だまされないようにしなさい。」
ヤコブの手紙 第1 1章 14節から16節

思い出してください。蛇はこう言ったのです。
「神は、どんな木からも食べてはならないと、本当に言われたのですか。」「死ぬなんてことはありませんよ。それを食べたら、あなた方が神様のようになって、善悪を知ることができる・・・」

嘘を言ったのではありません。死ななかったのですから。狡猾な蛇は「本当に言われたのですか」と神を疑ったのです。そして、イブを惑わしたのです。イブは蛇に惑わされ罪を犯しました。だまし、だまされたと言っても過言ではないと私は考えます。

(敬虔であるかは知りませんが)クリスチャンであるオバマ大統領は、神を信じない民族を信用していないのではないかと私は考えています。

日本民族は実に騙されやすい民族です。そして、イブを誘惑した蛇のように平気で人を惑わす民族です。世界中のクリスチャンに一番軽蔑される、利己のためなら他人を「惑わす」「だます」ことが当たり前なのが現在の日本社会の実情です。欲望のためなら何でもやる弱肉強食のアニマル社会とアメリカは日本を分析しているに違いありません。

私たち日本いことを理解する」ことです。

人が不快に思うほどの肌の露出は、別な人には「誘惑している」と映るのです。絶対にやってはいけないことなのです。

posted by S・C・ NAKAMURA at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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