6300系で唯一の前パンスタイルだった編成!
早いもので2006年秋から始まった「鉄道コレクション」も今回でもう7作目。
2012年に発売するのは、1975年に京都線特急車両としてデビューし、阪急を代表する花形車両として活躍を続けた6300系のなかでも、後年に製造し、初期の8編成とは異なる点も多かった6330×8Rの編成をモデルとしました。
6330×8Rの編成は、茨木市駅・高槻市駅の高架工事に伴い、特急車両の運用数が増加したことに対応するために新造した編成。 通常の6300系が、5300系の走行機器等を基本にしているのに対し、7300系の走行機器等を基本にしています。 走行機器以外にも他の6300系と細かい部分で異なる点が多く、補助椅子ロック機構の採用、天井冷風吹き出し口の連続化、乗務員用モニタ装置の試験採用など、新機軸を多く取り入れた編成でもありました。 なかでも一番の特長は、大阪方先頭車両(6330形)に備えた2機のパンタグラフ。6300系唯一の前パンスタイルという非常に存在感のある姿から、ファンのお客様にはトップナンバー(6350×8R)に負けないほどの人気がある編成でした。
子供の頃、6330×8Rが一番好きな車両だったという方、今回の「鉄道コレクション 阪急6330形」をぜひあなたのコレクションに加えてください。
中間4両増結セットで無駄なく簡単に8両編成が再現可能!
今回、先頭車と中間車が1両ずつ入った「2両基本セット」に加えて、中間車両だけを4両セットにした「中間4両増結セット」も発売。 基本セット×2個、増結セット×1個をお買い求めいただくことで、車両が余ることなく実車と同じ8両編成をイメージした編成を組むことができるようになっております。 ※基本セットには2両分の交換用屋根パーツが付属しており、京都方2両(6830形・6430形)を再現するには、購入後にお客様ご自身で組み変えていただく必要があります。
なお、「中間4両増結セット」は少数の生産となっており、混乱を防止するため、阪急駅ごあんないカウンター等での発売は行わず、 ●鉄道フェスティバル会場(東京・明治公園) 【先行発売】2012年10月6日(土)、7日(日) ●阪急うめだ本店(阪急百貨店)模型売場 【通常発売】2012年11月11日(日)〜 といった限定された場所のみでの発売とさせていただきます。何卒ご了承ください。 なお、上記以外の「中間4両増結セット」の発売箇所につきましては、後日ご案内させていただきます。
鉄道フェスティバル会場(東京・明治公園)(10月6日・7日)
阪急うめだ本店(阪急百貨店)模型売場