とあるヒュマ男のPSO2(ぷそつー)日記

PSO2-シップ3にて活動中のヒュマ男のプレイ日記。

posted by tet1-41
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こんばんは。
今回はゲームのプレイ日記とはあまり関係の無い、割と重い記事となっております。
長文となりますため、そういった目的をお求めでない方はスルーを推奨いたします。

文中にSNS、及びPSO2のチームについての言及がございますが、これらを利用されている方をなんら否定、批判する意図の記事ではございません。

(文中に否定的な発言、及び不快な表現がございましたら全ての文責はわたしTet1にあります。)







PSO2、というかファンタシースターシリーズを好きになってから自分の中で2点の変化がありました。それはSNSを介した積極的な交流と、オンラインゲームという場を通じた人間関係です。


まず最初に、SNSにつきましては個人的な考え方の変化もあり、8月にTwitter、そして9月にPixivを退会しました。
真面目だなぁとか、そんなの気にすんなよ、と言われてしまうことは承知の上で、です。
また、自分や他人の考えや気持ちという、カタチや正解のないモノをある短いテンプレートの上にはめこんだり、あるいは、はめこまれてしまうことに違和感を覚えたからです。

これは自分の中で考えた結果、選んだことなので、本来ならば他に書くべき事もないのですが、遠因としてはある方と、Twitterを通じて深刻なトラブルとなり、それが直接の原因でないにしても、自分がSNS(Twitter)に対する考え方を一変させる原因となったのは間違いのない事実でした。

わたし自身が本当はそう考えていないことを、勝手に自己都合で解釈されたり、話も聞かないままに突然態度を変えられて見放され、意思疎通ができませんでした。
それはとても無力感を覚える出来事でした。


どうしてブログだと長文を読める(逆にそういう人しかブログをやっていないのか…)のに、Twitterだと自分でも書けなくなるし、鬱陶しくなるし、読みたくもなくなるのか。

やっぱりこれは、自分の考え方が無意識のうちに、140文字のシステムにはめ込まれているからじゃないからかなあ、と思ったのです。
本来140字で規定できないものを、規定しようとした時点で、なにかが捨てられてしまうし、結果無理や誤解が生じてしまう。
ちょっと難しくいうとシステムが自分の思考を規定してしまう、ってこういうことなんだと思います。

この事を常に意識して、話をしないと、Twitterはとても危険だと思います(それが使っている当初は難しいのですが)。離れると、余計にそう感じます。

しかし、情報伝達のツールとしてはとても優秀なので、たとえば企業が宣伝やPRのために利用するのは、それなりに効果が見込めるかもしれません。
ただ、ホームページに代わるものであるかというと、そうではないので、扱い方には注意が必要だとも思います。



…ここまでさんざんTwitterをこきおろしてきたように思われるような書き方となっておりますが、開始当初はこれほどまでに便利で楽しいメディアはない、と思ったものです。

Pixivでも某企画で交流頂いたことは、ご縁の一つであり、また当時仕事で苦しかったわたしを支えてくれた、貴重な余暇でした。
また、Twitterはブログのように、まったりゆっくり更新して眺めていく、という形ではなくほぼ会話と同じペースで更新が進んでいくのはたいへんでもあり面白くもありました。


今のわたしは、距離を置いていろいろと考え直す時期なのだと思います。

暖かみのある、参考になるリプライをくださった方々には、本当にありがとうございました。



チームについては、6月末のオープンβテスト時からお世話になっていたロールプレイのチームがありました(※名前は伏せます)。

こちらのチームは積極的にカットインを使い、なりきりを行って他のプレイヤーと交流を行うチームでした。
PSO2のように、創作者の思いが正確に反映されやすいキャラクタークリエイトシステムのゲームには、ある意味で必然的に発生しうるチームだと思います(それだけ、キャラクリに魅力があるということです)。

わたしは、当初このチームで良くして頂き、リーダーの方ともお話が合いましたため、たのしくやらせて頂いていたのですが、徐々にチームメンバーとの距離感を感じるようになりました。

もちろん、それは、わたし自身の問題であり、わたしは、ゲームはプレイしたいけど没入する…つまりプレイしている我を完全に忘れるほどには、PSO2にハマれなかったのだと思います。
ゲームにハマる、のと我を忘れる、とではまた距離感が違っていて、そう意識している自分の意識を消し去ることはどうしても、できませんでした。
それはおそらくTwitterでの、フォロワーの皆様との発言の距離感にも共通しているように思われます。


また、ゲーム以外の事も大事にしなければならなかった上、完全に両立できるほど自分は器用でもなく、レベル上げのペースにもついていけず、FP登録をさせて頂いている方にも、弱いままでスロットを圧迫して、ご迷惑をかけてしまう形となり同チーム内の友人にも迷惑をかけてしまいそうだったので、退団をさせて頂く形とになりました。


以上です。


長くなりましたが、先月よりいろいろと考えた結果、やっと言葉が形に出来た気がします。
今の自分はこういったブログという形でPSO2というゲームと関わっていくのが、一番良いのだと思っています。




以下は駄文となりますが……。





ゲームプレイのやり方は、人がそれぞれ決めるべきものですし、基本は目的のあった人同士が、たまたま一緒になって、偶然物事を成し遂げた先にたのしさがあるのがMOだと思います。

そこで分かたれてしまったものがあったとしても去るものを追う必要はなく、どちらだけが悪い、ということでもなく、ただベースの考え方が違っていたのだ、と受け止めることしかできないのでしょう(現実も同じですね…)。

その過程で結果的に誰かを傷つけ、見放されたことの痛みはこれからもわたしが抱えていかないといけない葛藤なのでしょう。



長文となりましたが、お読み頂いた方には、ここまでお目通し頂きましたことに感謝いたします。
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