「誰でも稼げますか?」
「僕にもできますか?」
「初心者なんですけど大丈夫ですか?」
あなたが、一度は聞いたことがあるであろう質問だと思う。
私も、何回も何十回も同じ質問を受けてきた。
そこで、あなたに問いたいのは。
「誰にでも出来ることに果たして価値はあるのだろうか?」
ということである。
コンビニのレジ打ち、注文取り、その他もろもろ、事務作業
もちろん、誰かがやらなければならないことなのだろうが、
残念ながら非常に価値は低い。
社会に対する貢献度が低い、とされている。
結果、儲からない。
誰でもできる=変わりはいくらでもいる。
少し考えれば、小学生でも分かることだ。
需要と供給のバランスから考えて、どうしても儲からない。
あなたは、
「医者は誰でもなれるのでしょうか?」
「プロ野球選手は誰でもなれるのでしょうか?」
こんなことは、まさか聞きはしないと思う。
彼らが高額の所得を得れるのは、まさに、代わりがいないから、
希少性が高いから、だと言える。
誰でも医者になれるなら価値はない。
誰でもプロ野球選手になれるなら価値はない。
誰でもなれる職業に、誰が価値を見出し、お金を払うのだろうか?
本当に疑問に思う。
大金を稼ぐということは、それと、全く同じことだと認識してほしい。
彼らは死ぬほど努力をしている。
人生を、それ全てを、捧げている。
数年間の勉強、何百万の投資、
これらの積み重ね、辛酸、苦渋を舐めて、
そして、なお届かなかったものがほとんどである。
それだけ、厳しい世界である。
ライバルもひしめいている、
時間もかかる
努力も必要である
誰でもできることでないことは明らかだと思う。
その結果、莫大なお金が手に入る。
・・・。
インターネットの世界、でお金を稼ぐことに対して、一言言わせてもらうなら、
「はっきりいって、この業界はぬるすぎる」
これが僕のイメージである。
それは、まだインターネットというものができてからの年月が浅いこともある。
参入者自体のレベルが低すぎるのである。
考えてもみてほしい
プロ野球選手になりたい人たちがみんな
「いやー、野球やってるだけでお金がもらえるならやろっかな」
くらいの人間ばかりだったとしよう。
あなたが、真剣に野球に取り組み、人生のほとんどを捧げて、
プロを目指したなら、こいつらには勝てるとは思わないか?
この、ネットビジネスという世界は、現状、そんな感じである。
ほとんどが素人の集まり。
ぱっと出で、お金を儲けたいと思っている人間しか集まっていない。
高学歴で、実際にオフラインでもバリバリ稼げていた人間が参入しだしたのは
つい最近である。
まだまだ、元フリーター、元ニート、こういった低学歴からの○○という
人間が多い、と感じる。
適当にやってたら稼げてしまいました、みたいな。
僕は、お金を稼ぐつもりがあるなら、真剣に、真剣にやってほしいと思う。
お金を稼ぐということは、お金を払う人間がいるということ。
「元フリーターで勉強とか全然だけどなんか片手間楽々でお金儲けしてます」
そんな手を抜いている的な人が作った物には、お金を払いたくないと思う。
アーティストであったり、芸人であったり。
彼らは最高のパフォーマンスをしている。
そして、お金をもらっている。
芸能人もしかり。
僕たち、ビジネスマンも、
最高のパフォーマンスを、するべきではないだろうか?
それが、お客さんに対する最低限の礼儀ではないだろうか?
・・・。
あなたが、これから。
「ネットで稼いでいきたい!」
という気持ちがあるなら、
今日の話を理解しているだけで、トップ10パーセントには入れると、断言しよう。
ほとんどの参入者が、お遊び。
なので、参加して稼げなかったら、すぐ消える。
お金を稼ぐ、とはそんな甘い世界ではない。
そんな甘い考えを持った人間しか集まってない業界なので、
あなたの気持ち次第で、十分トップを狙える。
医者、プロ野球選手。
彼らの努力を見習ってほしい。
ビジネスで成功できれば、それこそ、信じられないような世界が待っている。
それは、おれがもう経験している。
今後は、インフラが整えば、起業の学校などは確実にできる。
それに近いものはすでにあるが、もっと一般認知される。
就職、という選択肢の他に、起業、という選択肢が生まれるだろう。
残念ながら、まだまだ、何年も後の話だとは思うが。
誰も作らないなら、おれが作ろうと思う。
「誰にでも出来ることに価値はない。」
いかに、誰かと違いを出すのか。
誰でもできないことをするのか。
意識を変えてほしい。
「ビジネス」
というもの自体が、他人とは別のことをやること。
僕はこう理解している。
どの部分で、他人を出し抜けるのか
努力、という側面でもいい。
あなたが、今一番できるのはこの点ではないだろうか?
「医者になるために毎日勉強しています。」
「プロ野球選手になるために毎日素振りしてます。」
こういう話は、良く聞く。
しかし、
「起業するために、毎日8時間勉強しています。」
というのは、聞かない。
いかに、ビジネスをなめているのか、もしくは、できないものだと決めつけているのか
そのへんはわからないが。
起業というものは、そのくらいの努力をしてもいいものだと思う。
お金を稼ぐのは、悪いことではない。
誰かの役に立った対価として、ビジネスではお金がもらえる。
1億稼ぐ人は、1億円分の価値を生み出している。
そして、稼いだ分だけ税金も払っている。
結果、多く稼いだ人間が、より多く社会に貢献している、とおれは考えている。
もちろん、異論もあると思う。
が、しかし、多く価値を提供し、多くお金を稼いで、多く雇用を生み出し、
多くお金を使い、多く税金を払う。
これが、僕が考える中で、自分ができる最大限の、この国に対する
お礼、であり、関わる人への感謝である、と思っている。
そのためにも、僕はこれからも稼ぎ続けていきたいと思う。
現状、本当に、この業界はぬるい。
参入者がもっと増えて、競争が過熱してきて、やっとビジネスで稼ぐのは
難しい、と言えるだろう。
何度も言っておこう。
ミュージシャン、医者、プロスポーツ選手、芸能人、
彼らの努力を少し見習うだけで、余裕で上位10パーセントには入れる。
この業界で、勝ち残る、稼ぐのに必要なのは、
「知識」
と、
「行動」
である。
インプットと、アウトプットと言い換えることもできる。
学び、行動せよ。
本気で。
人生をかけて。
やりましょう。
その、成功のきっかけが、おれであれば、うれしいですね。
可能な限り、僕のマインドや、知識は死ぬまで公開していくつもりなので、
可能な限り、盗みまくってください。
以上、これからビジネスを始める、もしくは始めているあなたへの
メッセージでした。