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中国の当局船 接続水域に9隻9月22日 19時22分
沖縄県の尖閣諸島沖の日本の領海のすぐ外側にある「接続水域」では、22日も中国当局の船の航行が続き、午後5時半現在、9隻が接続水域内にいるのが確認されています。
第11管区海上保安本部によりますと、尖閣諸島沖の接続水域には、22日午後5時半現在、中国当局の船9隻が航行を続けているほか、周辺の海域にも3隻がとどまっているということです。
このうちの1隻は、22日に初めて確認された船だということです。
今月18日以降に接続水域に入った中国当局の船は、合わせて20隻になりました。
また、尖閣諸島沖の接続水域には、21日午前中、台湾の活動家が乗ったとみられる船が一時的に入ったほか、夜には台湾の巡視船が2時間半にわたり航行していて、海上保安本部の巡視船が警戒を続けています。
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