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簡易宿泊所で母娘死亡 障害苦に無理心中か
21日午後、東京・小金井市の簡易宿泊施設で、母親と小学生の娘が死亡しているのが見つかった。警視庁は無理心中を図ったとみて調べている。
警視庁によると、21日午後1時30分過ぎ、小金井市の簡易宿泊施設で、40歳代の母親と10歳くらいの小学生の娘が死亡しているのが見つかった。娘の首にはひもで絞められたような痕があり、母親は頭からビニール袋をかぶった状態だったという。
小金井市役所に、「娘に障害があって介護に疲れた」「娘を殺して私も死ぬ」という内容の、母親が書いたとみられる手紙が届いていたということで、警視庁は、母親が娘を殺害後、自殺を図ったとみて調べている。
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