2月 2011

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今まで横浜カーフリーデー実行委員会として7年活動してきましたが、9月23日に開催する横浜カーフリーデーのイベントの為の会としてのイメージが多くもたれていました。会の中で、もっと交通や都市、環境、まちづくりに関しての勉強会や活動を通年を通じて行っていきたいとの声も多く、「横浜交通まちづくり協議会」として名前を改めて活動していくことになりました。この中で横浜カーフリーデーを社会実験、参加団体等の発表も兼ねたイベントとしてとらえ、展開して行く予定です。これからどんな会にしていくか話し合いはこれからです。会則等も改める予定です。横浜の交通、環境、福祉、まちづくりに興味のある方または団体、私たちと一緒に考えていきませんか?

興味のある方、お問い合わせはinfo@ycfd.orgまでご連絡ください。

横浜交通まちづくり協議会公式サイト >> http://greenmobilityclub.wordpress.com/

EST普及推進委員会(委員長:太田 勝敏/東洋大学国際地域学部教授)は、「第2回 EST交通環境大賞」(主催:EST普及推進委員会、交通エコロジー・モビリティ財団、後援:国土交通省、警察庁、環境省、一般社団法人日本自動車工業 会、社団法人日本バス協会、社団法人日本民営鉄道協会)の各賞を決定しました。
EST交通環境大賞は、わが国におけるESTの更なる普及のために、地域の交通環境対策に関する取組み事例を発掘し、優れた取組みの功績や努力を表彰するとともに、その取組みを広く紹介し、普及を図るために、昨年度創設したものです。

2010年横浜カーフリーデー&モビリティウィークは奨励賞を受賞いたしました。

ESTポータルサイト

【奨励賞】横浜カーフリーデー実行委員会
「横浜におけるカーフリーデーの実施」
ycfd2010Blogs

(概要)
毎年、世界の1000都市以上が参加して行われるヨーロッ パモビリティウィーク&カーフリーデーは、1日あるいは1週間、車中心の道路空間を歩行者・自転車・公共交通のために再配分した憩いの空間を人々に体験し てもらい、地域の歴史・文化・その他の地域資源を再発見・再確認し、ライフスタイルの見直しを通じた地域活性化、持続可能な地域づくりに繋げる取り組みで ある。さらに、これを実行する過程で、様々な分野のネットワークが形成される。実行委員会は、日常的に多様な協働を生みだし、横浜の街を創造的な環境都市 へと転換させることを目的に、毎年9月22日の世界カーフリーデーと連帯する形で、2004年からカーフリーデーを実施している。2010年で7回目を数 え、50〜80の団体が参加し、1万5千人から3万人もの来場者があり、市民主導では横浜最大の催しに発展した。2010年は、会場の日本大通りに横浜を 走る路線バス10社の車両10台を並べ、公共交通の大切さをアピールした。横浜カーフリーデーは、市民団体が中心となって、行政と横浜市内を走る路線バス 事業者の全員が参加するという、全国でも例がない市民・事業者・行政の3者協働の成果として継続している取り組みである。

(受賞理由)
横浜という大都市において、市民団体主催で7年連続で 多くの団体が参加するカーフリーデーを開催している。開催期間(短期間)のCO2削減効果は少ないものの、ライフスタイルの見直しを市民に訴える啓発イベ ントとしてのカーフリーデーの理念は、中長期的な視点でCO2削減に向けた効果を発揮することが期待できる点で評価できる。