東京事務局よりご案内申し上げます。
日本時間の朝9時15分(現地時間の朝6時)、
ABC(6400m)に滞在中の栗城より、連絡がありました。
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世界第1位の高峰、『エベレスト(8848m)』へ向け、
去る、2009年8月16日(日)に日本を出発、
【世界7大陸最高峰の単独・無酸素登頂(セブンサミッター)】を目指し、挑戦中であった栗城史多(27歳)は、
天候悪化と、本人の体調悪化が著しく、
今回の遠征は、断念せざるを得ないと判断、
「下山」を選択いたしましたことを、ご報告いたします。
栗城、ならびに現地に滞在中である栗城隊にとりましても、
大変厳しい決断となってしまいました。
暖かいメッセージ、ご声援を、
たいへん多くの皆様より、お届けいただき感謝にたえません。
今後も、栗城の冒険は、続きます。
今回は残念な結果をご報告することになってしまいましたが、
引き続き、栗城へのご支援を、何卒、お願い申し上げます。
---≪各種メディアの皆様へ≫
日頃より、ご注目をいただきまして、
誠にありがとうございます。
栗城より、以下の通り、コメントが届いております。
「生きているだけで奇跡でした。
当初より予定していたネット生中継等が、
諸事情により、アタック直前にして中止となり、
その後、単独登山に集中しようとしましたが、
改めて、無酸素の厳しさを知りました。
エベレストは、僕に試練を与えてくれました。
今後、再びトレーニングをやり直し、
来年の春に挑戦したいと思います。
たくさんの応援、有り難うございました。」
なお、各メディア様からのお問い合わせにつきましては、
以下まで、お願い申し上げます。
●栗城史多 プロジェクトリーダー 関(せき)
●栗城史多 広報秘書 下谷(しもたに)
≪各連絡先は、前回のプレスリリースを参照くださいませ≫
あらゆる生命が存在する事の出来ない場所で、僅か5%の可能性に全身全霊を懸けて挑んだ姿。
極限状態で無謀な「死」ではなく価値ある「生」を選択された事は、国内で年間3万人の人が自殺している今、一つの命の大切さ、重さを身体を張って教えて頂いた気がします。
「 生きているだけで奇跡 」
この言葉に今回どれだけ多くの人々が、勇気と感動をもらった事か計り知れません。
「 生きてこそ 」
再びチャンスが巡ってくると言う事も。
灯火は 自分を滅して 人々に明かりを与える、、、栗城さんありがとう。