ボカシ和えの取り組みを全校で
1.取り組みの様子
EMにかかわって、今年で5年目となる。
初年度は、1年生生活科の取り組みで初めて導入、2年目は自分の学級単位で実施、3、4年目は教科[理科]を通しておこなった。
5年目の今年は、
・給食委員会の担当になったので、給食委員会の活動としておこなう。さらにE Mを広めていくために、生ごみ処理容器を買い増してもらう。
・各学級に容器を設置し、給食残渣を入れてもらう。
・ボカシ和えの作業は給食委員がする。
2.実施内容
・1〜2ケ月で容器が一杯になる。
・液肥は抜いて鯉の池へ投入する。
・委員会活動日にはボカシ和えを借地の畑に埋め込み、土作り観察用にトマト、キュウリ、ピーマンの苗を植えて育てる。7月にはかなりの収穫があった。
3.よかった点
1学期は濁った鯉の池もさほど変化はなかったが、2学期のある日、「池の水 が随分きれいになりましたねぇ。」と用務員さんにいわれて見てみると、鯉がよ く見えるようになっていた。効果の出ていたことを再確認した。
(えむえむ関東38号・43号で既報) |