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2012年9月21日(金) 20:14 |
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事故多発交差点を住民がチェック
交通事故を少しでも減らそうという取り組みです。 岡山県内で車と、自転車や歩行者が接触する事故最も多い国道交差点で、地域住民や道路管理者などが現地点検を行いました。 専門家を交えての意見交換も行われ、事故の減少に向けた道路改良を目指します。
現地点検を行ったのは、岡山市北区の国道53号岡大入口交差点です。 この交差点は、2006年からの4年間で、車と自転車や歩行者が接触する事故が県内で最も多く発生しています。 現地点検では、 岡山国道事務所の職員が地域の住民や専門家に現状や問題点を説明して回りました。 現地点検のあとは場所を移して、参加者がそれぞれの立場から、事故を防ぐためにどのような道路改良が必要か意見を出し合いました。 21日の話し合いでは、右折車線の流れを分かりやすくするマークを書く案や、歩道を広くする案などが出されました。 岡山国道事務所では、今年度中にこの交差点についての意見を取りまとめ、来年度以降には改良工事に取り掛かりたいとしています。
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