土曜日、日曜日と、インド占星術の大家、ラオ先生が来日されていての講義に参加してきました。

まだまだ顔の皮膚の好転反応がおさまらず、体力も今ひとつだったので

2日とも途中までの参加にしました。残念だったけど、仕方ない。

これは、ここで満足せずに、ラオ先生に会いに今度は自分がインドに行けということに違いない。と言うことにしよう。うん。


インド占星術を始めたとき、ラオ先生という方がいて、もうけっこうなお歳で、インドにいる、ということを知りました。

『いつかあってみたいなぁ。でもインドなんてそうそう行けないし・・・。ご高齢だというから、のんびりしてたら会えないままかもなぁ。でもあってみたい！』

とずーーーっと思っていたので、今回の講義であえて、ほんとうに嬉しかったです。


ミーハーして、サインに握手までしてもらいました。

マスクを外せない顔だったので、写真はやめておきました・・・（＞＜）


間近で感じたラオ先生は、とても温かい雰囲気を感じました。


講義全体を通して、

先生が、とても使命感というか、人の役に立とうという思いを持っていらっしゃるんだな、ということを感じました。

別にそんな話をしたわけではないのですが、なんとなく、そういうものを感じました。


そんなラオ先生が教えてくださった技法、しっかり復習して、身に付けて、

人の役に立てる、人を勇気づけることができる占星術師にならなければ！と思いを新たにできた二日間でした。



正直、マスクの下の皮膚がぐじゅぐじゅな状態で、電車に乗ったり、

知らない人が大勢いるセミナー会場に行くのは怖かったのですが、

でも頑張って行ってよかった！


ラオ先生を身近に感じられたおかげで、著作で述べられている教えについて、すっと納得が出来た感じがします。





先生も、まだまだ現役。

会場で、『昨年の津波で被害にあった方で、ホロスコープを提出しても良いという方がいたら、教えてください。今後の研究に是非役立てたい』と、仰っていました。


先生がご活躍中の時代に、インド占星術に出会えて本当に幸せです。

がんばろう！

少しでも、正しくインド占星術の学習を深めることが、先生に対する一番の恩返しだ！