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井岡会長 いじめ撲滅に意欲「子どもたちが住みよい社会に」
交通安全運動でパレードする井岡弘樹会長(中)
Photo By スポニチ |
ボクシング元2階級世界王者で、西日本協会副会長を務める井岡ジムの井岡弘樹会長(43)が21日、社会問題化しているいじめについて、ボクシング界全体で取り組んでいく意向を示した。
金沢ジムの金沢英雄会長(65)がこのほど、同ジム内に「いじめ相談所」を併設したのを受け、出席を予定している24日開催の東日本協会理事会で各ジムに同様の協力を呼びかけていくという。
井岡会長は「気軽に相談できる場所があれば、悩みを打ち明けられる子もいると思う。理事会でも議題として取り上げられると思うが、積極的に提案していきたい。子どもたちが住みよい社会になればいい」といじめ撲滅へ強い姿勢を見せた。
この日は、大阪市浪速区で開かれた浪速警察署の「秋の全国交通安全運動」オープニングセレモニーに特別ゲストとして出席。幼稚園児や保護者ら参加者に「事故はいつ起こるか分からない。僕自身、より一層の安全運転を心がけますし、皆さんも気をつけてほしい」と呼びかけた。
[ 2012年9月22日 06:00 ]
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- 井岡会長 いじめ撲滅に意欲「子どもたちが住みよい社会に」 [ 9月22日 ]